こんにちは♪
バリ島研修に行ってきました。
お金のセミナーと興学スクール1期と
興学スクール0期生継続セミナーに
マンツーマンセッションをしてきてから
昨夜青森に帰宅しました。
こうやってホームに帰ってきて
あらためて振り返ると
けっこう怒涛のスケジュールだったんだな
と思うのですが
バリ島で吸収してきたことを
そのままの熱で伝えたいと思うと
疲れるかどうかというよりも
「やりたい」という想いで
気づいたら駆け抜けてしまうな
と感じます。
とは言え
緩める時間もとるために
今週前半は全く予定を入れず
休みにしているので
自分の時間もとりつつ
ここまでの流れの振り返りと
これからについて計画を練る数日に
しようと思っています。
昨日は
毎月1回全9回にわたって
東京で開催している興学スクールの
1期を開催しました。
写真は懇親会にて。
私の仕事が成り立っている極意の全てを
お伝えしている唯一の学びの場です。
そのなかではおおまかに言うと
伝わる伝え方と
人との関係性を育むことを
メインに取り組んでいますが
そのために前提として必要なのが
自分との関係を育んで
自分自身の言葉を持っていくことです。
自分の心から発する言葉を持つことは
相手に「伝える言葉」ではなく
「伝わる言葉」を持てるようになりますし
仕事をしている人は
オリジナルのセミナーを
自分のしたいことで
創り出していける力にもなります。
そのために
自分の心を感じながら
本音を出すことをまず先にしていきます。
ふだん人と接していても
なんかモヤモヤする
話が伝わっていない気がする
自分自身も何を本当はしたいのかわからない
という状態はほぼ
自分の本音を押し込めているから
起きているので。
本当は感じていたこと。
なんで私はやったのに返してくれなかったの?
そんな言葉で言われたくなかった
あんなこと自分だったら絶対にしない
など本当は感じていたのに
そんなことを思ってはいけない
だって私は優しくしなければ
だってとにかく与え続けなければ
と本音を自分に感じさせていないことが
多々あります。
すると
自分自身は気づかないうちに
とても傷ついていきます。
心は泣いているのに。
顔だけはニコニコしていなきゃ
と思って頑張る。
それだと疲れてしまうし
やっていることが心から楽しいと
思えなくなっていくんですね。
昨日も興学スクールで
言葉だしをする時間に
スクール生が自分の本音を出せるように
私もこんなことを思ってきたよ
ということをさんざん話したんですね。
超生意気発言だったり
ひどい言い分だったり
今なら違うだろうと思えるものも多々あるけれど(笑)
その時の私はそうしか思えなかったという
子供の頃から今に至るまで。
すると
そんなこと思っていいんだ
とみんなのなかで許可がおりたので
「なぜ今のこの仕事をしようとしたのか」
というきっかけになった時の気持ちや
「だからやりたいんだ」
という言葉が具体的に
どんどん出てきたのです。
ふだん言葉を出すのが苦手で・・・
と言っていた人まで
A4のノート見開きページに何ページも
書きなぐっていたわけです。
自分の本音を
出していいんだと許可ができれば
「自分の譲れなかった想い」や
「人と自分の違い」に
どんどん気づいていきます。
それが自信にもなるし
その人の内面の強さになります。
そして自分の商品をすすめる時の言葉や
発信する時の言葉を
発せれるようになっていきます。
だから
感じたことはまず否定しないで
というのを本当に繰り返し
お伝えしています。
子供の頃からの教育で
悪口はいけません
感情をあらわにしてはいけません
怒る人はよくない人
のような植え込みがありますが
それでは自分の本音を認めず
自分の意見をいつまでたっても
言える人にはならないんですね。
伝え方は覚えていく必要がありますが
どんな意見だったとしても
どんなことを感じたのだとしても
それはあなたにとって
大切な本音なのです。
この許可がおりてくると
まず自分の感じたことは
どんなことでも自分だけは必ず
味方で聞いてくれるので
自分自身との関係が良好になっていきます。
その上ではじめて
「やりたいこと」が
何だったのかに気づいたり
人に対して
どんなふうに伝えたら伝わるかな
どういう言葉を選んだらいいかな
と心で感じながら考えられるようになります。
自分のなかが普段から
自分と対話できていない状態だと
いくら人のために考えたり
発信してみても
それは心から発していない
薄っぺらい言葉のままでしかないのです。
その不完全燃焼の状態からは
出しきれなかった気持ちが
溜まりに溜まった時
かえって人に
感情的にぶつけてしまったり
言っても伝わらないことに疲れて
無気力になったりします。
下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】
経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。
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