【石垣島から】あなたは何によって選ばれていますか?

こんにちは。

昨日から石垣島に来ています。

一泊ではあるんですが

到着してすぐにお昼をいただきながら

夜は鉄板焼きで

石垣牛や沖縄野菜をいただきながら

師匠といつも一緒に学んでいる仲間との

会話から常に学びがあるので

濃度がものすごい充実感が

いっぱいです(笑)。

今、世の中では

コロナウィルスが不安を煽っていますが

私はそこからの影響は全くなく

今月も青森から東京へ出張に出て

その延長で石垣島まで来て

学んでいることも

クライアントさんへの指導も

相変わらず続いています。



企業ではウィルスによる様々な損害が出ていて

今年夏のボーナスはなし

とすでに言われたという話も聞きました。

となるとやはり思うのが

自分自身がいつでも

必要なお金を作れる土台を

持っているかどうか、なんですよね。



土台は私も教わりながら

取り組んで作ってきたので

普段のセッションでも

土台の必要性は良く話しているのですが

この土台作りに取り組まないで

とりあえず外側をなんとかしようと

している人が多いと感じます。



今、人が集まってそうな

流行りのものに乗っかって

それが廃れればまた次のものを見つけて

ということを繰り返して

やっぱりその場その場で続かない・繋がない

ものになってしまう。



それはどこから来るのかなと考えると
「人」を見ていないからです。
「商品」ありき、「流行り」ありき
自分でも相手の人でもない
モノがなければという考えが
根本にあるから。


どうしてそうなるのか
売上やお金がありさえすればいい
つまり自分の収入があがりさえすれば
その仕事はOK、という考えだからです。
人からわかりやすく評価される数字。
たとえばSNSのいいね!の数
お客さまの数
どれだけ集められたかの数
を人からの評価だと捉えていると
その外側を補ってなんとかしようという考えは
抜けられません。


ですが実際に
選ばれているのは「人」なのです。
あなたから受けたいと思うか
あなたの考えや生き方が好きだと思うのか。


なので
何かを人にもお伝えしていく時に
あなたの考えや生き方を見せていくことが
大切なんです。
ですがその考えや生き方は
どうやったら見えますか?


それを教わっていたのが
今回の石垣島合宿でした。
謎の幸せなお金持ちである師匠の
食事をとる時の在り方
ホテルやレストランにいる人への接し方
人を気遣う内容とタイミング
など、ふだん生きるために必然的に行なっている
行為全てにどんな意図があって
どんなふうに相手を思い
相手を思っているのはどうしたら伝わるのか
という、細かなことだけれど
実際にわかって今までやっていたか?
と聞かれると、何にも考えずにやっちゃってました
ということばかり。


それを長い時間を共有させていただくことで
教わっていました。


そういった
何にも考えずにやっちゃってました
ということが積み重なって
残念な人という印象で
結局「人」として選ばれていないのです。


やはり
商品を誰かから購入する時にも
モノという商品がくればOKかと言えば
Amazonで注文する1つとっても
包装の仕方、送られるまでの日数や対応など
心地いいなと感じる人から購入するのと
え?と感じる人から購入するのとでは
全然違いますよね。


そして
何かあれば
心地いいと感じた人から
また購入したいと選ぶと思うんですよね。


そういう理屈はわかってる。
わかっているんだけれど
じゃあ実際に自分が「選ばれない」時に
どんなことを残念に感じさせているのか
どんなことを気にかけたら
心地いいと感じてもらえるのかは
わかりますか?
ふだんからそれをわかって意識していたら
とっくの昔に「選ばれ続けている」
と思いませんか?


自分が伝えたいことを
言葉にできることも大切だし
自分が言葉以外で発している影響言語も
ものすごく大切なんだということを
この合宿で実感しました。


そういう細かいことを
修正したり、身につけていくことを
教えてもらったことがないから
どうしても「商品ありき」で
売れないのは商品が悪いからと
また商品を考えたり
別の流行り物に乗っかったりしていくんですよね。



ウィルスだろうが
世の中の流れで何が起きようが
揺さぶられない生活を生きていけるのは
そういった自分自身の在り方を
身につくまで、教わって、取り入れて
それが自然にできるまで繰り返していく土台が
あるかないかです。


もちろん
そのあなたが表現する商品やプラン作りも
必要です。
ただ自分自身が何者なのか?
をわかっていない段階で
その商品やプランだけをなんとかしようとしても
またそれは自分が変われば
常に変えていかなければいけないものですよね。



あなたが

起業をしていたとしても、

お勤めの仕事をしていたとしても

何で選ばれているのか
あなたという「人」が選ばれているのでなければ
いっこうにお金がなくなれば
また悩む人生のままです。
ただあなたという人が
どんな特徴を持っていて
どんなところが喜ばれる人で
どんなところがたまにチャームポイントにもなる
欠点なのか
それをわからないまま
外側のモノをくっつけて
外側のモノに自分がなろうとしても
あなたという人は伝わっていかないのです。

どんな人にも
良いところも良くないところもあって
(私も同じく)
それがあってその人なわけですから
それを自分で知って認めていれば
どんな自分でも肯定できますが
こんな自分は嫌だ
こんな自分は見せたくない
と思っていると
知らず識らず自己否定を続けたまま
人にも、あなたの良さや
あなただから一緒にいたいなと思われるところが
見えていかないですよね。


ともすると
欠点があることが悪い
こんな自分はカッコ悪い
と自分で自分を否定しがちですが
そこからは愛を持って伝えてくれている人の言葉も
うがって受け取ってしまいますから
正直に楽しいコミュニケーションを
していけないですね。


でも
思ってくれている人の想いを
素直に受け取って
それに素直に答えることで
通じ合うコミュニケーションをできる人が
数人いた方が幸せで豊かではないですか?


貴重な体験からまた
学ばせていただきました。
今夜東京に帰り
またセミナー・セッションで
お伝えしていきますね。


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下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】

経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。