自分の内面に向き合う必要性

こんにちは。


今月は京都の出張にも行き
泊まらせていただいたホテルから
京都を眺めた光景。
1枚目の写真左端にある鳥居は平安神宮で
右側は京都御所という
とても磁場の高い場所でした。


京都は、東京とはまた違い
新しいけれど古い
古いけれど新しい大切さを
残しているところが
地元弘前市も同じく城下町として
似ているものを感じて好きです。
外に出て改めて気づく地元の良さって
いいです♪



今日は

既に起業家として

もしくは既にそうなるための学びを始めている人に

向けての内容となりますが

お届けしたいと思います。



最近の時の流れの速さと

速いがゆえに人の成長の差も

大きく出てきているなあということを

日々感じています。



自己成長に興味を持ち

自己成長できるように日々研鑽していないと

欲しい結果も出せないですし

いつまでも

お金に困る人、生きがいを見つけられない人

周りに心打ち解けて話せる人がいない人

になってしまいます。



そして

その自己成長には何が必要かというと

自分の現状把握をしていることと

自分の内面に生じていることを

しっかり把握できていることなのです。



自分の現状把握と内面に生じていることを

把握していないと

とんでもないところに

当て付けてしまうことがあります。



その相手とは

一番わかって欲しい相手であり

心の奥底では一番わかり合いたい相手に対して

自分の一番嫌なところを出して

ぶつけてしまうのですね。



私もまさにそうだった時があるので

今振り返るととても痛い(苦笑)



でもそこをクリアしました。

そしてクリアさせてくれ

とことん向き合わせていただけた師匠がいました。

自分の内面にごまかしなく向き合い

客観的な意見を頂き

自分では気づかないところを

厳しく言っていただくことで

本当の自分をジャッジなく見てくることができたのです。



あなたにもし

そういった自分を出したとしても

必要なところは叱り

そうでなく伸びるところは伸びるように

導いてくれる師匠や先生、メンターが

いるのでしたら

その関係を大事にしてください。

そしてその師匠や先生、メンターは忙しいです。

教えたいと思われる

素直な意欲ある生徒でいるようにしましょう。



1人で自分にとことん向き合うのは

無理です。

経験上言えます。



自分で自分に向き合っても

どうしても

都合よく見ないでおくところや

隠しておくところを作るからです。



その見ないようにしていることや

隠しているところは

恥ずかしいものでもなんでもなく

そこがあるのも自分なんだと認められた時に

本当の自分が統合されていくのです。



そして

私自身もそうして叱咤激励していただきながら

クリアしてきたしてきた過程があるから

今接している人が

全然関係のない当てつけをしてきた時に

あららららと冷静に気づくことができるのです。

そうやって

一番本当はわかって欲しい人にやってしまったら

一番損するのは自分だよということを

数え切れないほど教わり実感してきたからです。



だからこそ

自分に向き合う時に

葛藤や苦しさ

自分の見たくないところを見る嫌さが

あったとしても

その経験も絶対無駄じゃなく

そのあと目の前の人に対応できる力となっていくのです。



自分で自分に向き合いきって

関係のないことで相手にはぶつけない

今この向き合っていることの本質は何なのかを

見極めていけるまでは

鍛錬が必要です。

そして鍛錬をしながら

実力がつくまで導いてくれる人に

ちゃんとついていきましょう。



そうして

できていった時に

人とのコミュニケーションもいさかいなく

周囲の人間関係も心地よく

仕事を進めるのが自然にできる状態になっていますよ。



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下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】

経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。