あなたの生き方肯定できていますか?

こんにちは。

私は、仕事を通して

自分の生きたい生き方に素直になれることを

提案しています。


仕事というのは

仕事ができればOKなだけではなく

自分をよく知り

その自分の表現したものが仕事となっていくのです。


なので、仕事<人生 というように

あなたの生き方がどうなのか

どんな生き方をしたいのかということを

定めることの方が

ずっと大事なんですね。


例えば、私は青森に住みながら

オンラインでの提供と並行して

東京や関西への出張も続けています。

そんな中で各地の地域の違いをよく肌で感じるんですね。


そして

私の住んでいる青森に対しても

外と比べて劣っているところ、良いところなどを

感じているうちに

じゃあ私自身は青森に対して

どう思っているのかというのが

定まらない時期もありました。


昔は、東京の人が

沖縄はいいよねとすぐ南に行ってしまい

東北にくる方は少ないことに

負け犬の遠吠えをしているような感覚だったんです。

私自身が、青森を好きだということを

自覚していなかった頃。


でも、こんなに仕事で

東京や京都なんかにも行けたりしているのに

なぜ青森にいるんだろう?と

考え続けてみた時に

最初は家族がいるからと思っていたんですが

それだけではないと思ったんです。


出張に1週間や10日行くと

どこにいても後半は気持ちが死んでくる、、笑

なんで?と思ったら

家族からの栄養補給がないというのもありましたが

それ以上に青森の自然の空気が欲しい

と思っていたからでした。




私が青森の好きなところって

人と同じように食べ物も虫も鳥も

いきものが全部人と同じ命の1つ1つだと

思われて生きているところです。


青森の人が全員その感覚があるかどうかは

わからないですが

自然を見るたびに

家族や近い人たちを見るたびに

いつも私はそう感じるんです。


みんな同じく、生きてる、って。


小学生の子供たちが

クワガタやトンボをよく捕まえてくるのですが

虫かごに入れてそのまま放っておいたり

ビンに入れておいたりするんです。

自分がずっとみていたいから。


それを見て、死んじゃうよ?

何でそんなにトンボのこと苦しませるの?

同じく生きているんだよ、と

まともに怒ったりします、私(笑)


ま、子供の時って

虫なんかの命を奪ってやろうなんか

考えてなくて

純粋に、外の生き物自体を

うちに連れて来れることが発見で

一緒に生きて楽しんでいる感じだと思うのですが。

私も子供の頃はそうでしたから。


でも、人間がただ触りたいからと言って

虫や動物をまるで人間より下のもののように

勝手に考えて、対等に捉えられないのだとしたら

嫌なんですよね。


もちろん、とってきた命をいただいているから
ご飯とおかずを食べれています。
魚や米を近くで自分の手でとってきたから
命をいただいてありがとういただきます
という実感がよりあるのではないか
と思うのですね。


昨夜も
子供たちのとったホタテとイワシとで
夜ご飯を。
自分たちでとったもので
ネギや豆腐も切って
お味噌汁も自分たちで作りたくなったし
格別だったみたいです。
私もとても美味しくいただきました。

青森の良さは

自然の一部として

自分が生きているんだということを

実感できること。

それは都会には少ないなと思っています。


都会ではどうしても人間優位。

人間の私たちが頑張って動かさないと

という空気がとても強いと思います。

人間の私たちが動かす

もちろんそうなのですが

それで傲慢になったり、エゴで

本当は自然の一部として生かされていることを

忘れてはいけないと思うのです。


目に見えない存在に守られていることや

目に見えない存在にも敬意や畏怖を感じること。


でもそれは、もっと言うと
都会だから青森だからは関係なく
どこにいても大事なことなのです。

この地球という

自然のなかで生きれていること

だからこそたくさんの「生きる」ことへの学びを

得られること

それはこれからも

私の感じ続けていきたい学びであります。


次回は、私の体験から住んでいる環境の課題について感じてきたことなどを。


みなさんはどうでしょうか?

あなたの今住んでいる場所や

今囲まれている環境を愛しているでしょうか?

その場所、その環境を

あなたが選んでいる理由を

見出せているでしょうか?


ぜひ一度考えてみてくださいね。

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下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】

経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。