こんにちは♪
卒業式シーズンですね。
我が家には卒業生はいないですが
今日は子供たちの小学校・保育園
どちらも卒業式・卒園式だということで
それぞれ卒業生を送る歌や隊列など
練習して出かけていきました。
そういう
新旧入れ替わる時期だからなのか
最近、人の入れ替わりが
起こっているように感じています。
関わった人が
クライアントさんでも仲間でも
一緒に学べなくなるということは
とても寂しく悲しいことです。
もちろんそれは
その人自身の人生であって
その人自身の決心であることは
十分尊重している上で
「それでも」ここまで一緒に勉強をして
切磋琢磨をしてきた仲間であったり
ついていきたいと懸命に教わっていた姿も
知っているからこそ
どんな事情があるのか
どんなことを思っているのか
嘘なく話してくれるのが
そこまで関係を育んできた人への
感謝でもあり義務でもあると思うんです。
起業をしていきたいと
学び始める人は多いけれど
その先それを続けられるかどうか
と言ったらそれは数えられるくらい。
それはなぜかというと
起業をして稼いでいくために
必要な素質としっかりとした考えを
身につけ中身を詰めていく勉強と実践が
しきれていないというのもありますが
学んできたその環境が
いかに貴重でありがたい奇跡であることが
わかっていないのもあると思うのです。
例えば
私が師匠の元で学んでいる環境では
仲間との関係というのも
ものすごく学んでいきます。
ただの仲良しごっこではなく
切磋琢磨しながら一緒に高め合い
どちらも結果を出していけるには
何が必要なのかどうしたらいいのか。
ものすごく1人1人に対して
立場や役割に関係なく深く関わっていくことを
学んで実践しています。
なので私の興学スクールでも
仲間づくり・仲間との切磋琢磨というのも
学びの1つとしてお伝えしています。
そこで1人が
私なんかダメだし・・・
私はみんなのようにできないし・・・
私は家庭もあって時間も取れないし・・・
いきなり
私がもうダメだと思ったから!
というのではそこまで関わった人の気持ちは
なんにも考えられていないのと同じです。
これは出した結論がどうこうではなくて
関わってきてくれた人との
一期一会どころではない
一緒に重ねてきた時間を
どれだけ奇跡だったかと
感じられているかどうかにも関係します。
私であればその他に
夫や子供たち、姑や母も協力してくれながら
毎月の東京出張もふだんの仕事も
できています。
なぜか巡り合って私の夫となり子供となり
家族となった人が協力してくれている自体が
奇跡で感謝があるから
その巡り合わせに恩返しもしたいつもりで
勉強したことを実践して結果につながるように
やり続けているわけです。
これが
周りは敵だらけ
周りは責めてくるだけ
周りは私には非協力的
という前提で人を見ていると
本当はその人も
葛藤しながらも不器用ながらも
協力しようとしてくれた想いや
メンターや仲間が自分にかけてくれた想いに
気づかないまま
そして巡り合わせの奇跡にも気づかないまま
また独りになります。
本当にAIの時代
機械化されている時代だからこそ
人と人のつながりや想いというものが
そんなに大切ではないと
捉えられがちになっていますが
本当に一番大切なのは人と人です。
人と人の想いです。
そして目に見えないことでもありますが
なんの因果か理由があるのかは
わからなくても巡り合っているという奇跡です。
私はかつて
周りの人は全て敵
私のことなんか誰一人わかってくれる人はいない
それでもいい
私はしょせん一匹狼だから
と今なら信じられないかもしれませんが(笑)
家族からもキレたナイフでふれられないと
言われるくらい
孤独な気持ちでいっぱいだった時がありました。
そこから変わってこれたのは
どんな時にもぶつかってきてくれた師匠が
いたからです。
最初は怒られてばかりだと思い
なんでこんなに言われなきゃいけないの
と反発ばかりしていました。
私に仲間の大切さも説いてくれましたが
私は当時、漫画「ワンピース」にある「仲間」
というものが大嫌いだと思っていましたから
仲間作りなんか嫌で怖くて仕方なかった。
けれど
誰よりも人が恋しかった。
誰よりも人との関係が欲しかった。
誰よりも人と心と心を通じ合わせたかったのです。
今は「ワンピース」の全巻を
子供と共有して読んでいるくらいですし
素敵な仲間ができました。
自分が、イヤ!と拒絶したくなるものほど
自分が本当は一番欲しいものです。
それを叶えられないのが
ずっと怖くて
それを一緒に叶えようと言ってくれる人が
今までいなかったから
信じようとしてみれなかっただけです。
本当にあなたを信じてくれている人は
いませんか?
あなたが信じられないと思っても
あなたを信じ続けてくれている人は
いませんか?
人は自分が人のことを想っているかどうか
は考えることがあるけれど
自分が想われていたかどうか
ふりかえってすることを多くしません。
そして巡り合わせが
私は
稼ぎたい人が稼げるように
コンサルをしています。
職場でリーダーとして伝えていきたい人に
伝え方のコンサルをしています。
稼ぎたい人のなかには
お金の話を先に聞きたい方も
いるのかもしれません。
でもお金は
人が運んできてくれるものですから
この人と人のつながりや想いに
気づいていけるようにならないと
運ばれてはきません。
でも人と人のつながりや想いの上に
運ばれてくるものはお金の他に幸せも
ついてくるのです。
そんな大切だけれど
わすれてしまっていること
もう一度人として身につけませんか?
下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】
経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。
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