「バリ島から」心とお金両方伴う稼ぎ方の原点〜パート②

こんにちは♪下山英子です。
バリ島に来て4日目。
今日はビーチからバリ島の内部
ウブドへ移動してきました。


昨夜はふだんビジネスマーケティングという
全くふれないできた部分を
わかりやすく
教えていただいているプロデューサーさんと
可愛い奥様との海外挙式に参列してきました。
とてもアットホームで感動した結婚式でした。

バリ島は毎回私にとっても
いろいろなことを感じ直して素晴らしい変化が
起こる場所です。


今回はまた今までとは違う視点で
楽しむ感覚があって
この価値を得られている私がんばってきたな
というのと、改めてここまで来る道のりで
関わってくださった方への感謝があふれています。


特に師匠と家族。
私がこの仕事をやり続けたいという想いについて
一生懸命支えてくださり
どうしたらできるのかを
一緒に考えてきてくれました。


その経過ではどんなことがあったのか
今回はなぜ「心もお金も両方伴った稼ぎ方」が
必要なのかの原点をシリーズで
配信していこうと思っています。
今日はパート②をお届けしますね。
 
 
まだパート①を読まれていなかった方は
続けて読んだ方が
理解が深まりますから
読まれてから先に読み進めてみてくださいね。
 
 
パート①では
私が思考優勢で稼いだところから
クライアントさんの気持ちを
わかっていなかったことに直面して
「感じること」の大切さを学び始めた経緯を
書きました。
 
 
3年前までの2年間の頃は
とにかく自分のためだけに頑張れた時でした。
始めたからにはとにかく稼がなきゃいけない
そうしていくことが
さらなる結果ももたらすし
自分のためだけなく
クライアントさんのためにも家族のためにもなる
と思い込んで、結局とにかく自分のために
動き続けていました。


ですが実際は
クライアントさんの気持ちもわからなかったし
行き詰まっているところに
一緒に感じることもできなかったし
売上が上がって入ってくるお金の
ありがたみも大切さも感じる間もなく
とにかくそのお金を使って
高級ホテルに泊まったりブランドのものを
買ったりしました。
そうしていくことがステータスを
上げていくことだから必要だとも
思い込んでいたんですよね。
 
 
だから結局は
そのあとの年にかかってくる
税金やもろもろも全く考えず。
これでいいのかなと立ち止まって
自分を振り返ることも感じることも
なかったから
肝心な自分自身が何を本当は望んでいるのか
ハートの声を聞いてみる時間すら
とらなかったのです。


例えば
クライアントさんを伸ばしていくには
「やり方」や「稼ぎ方」という方法だけでなく
感情を引き出して
自分のやりたい気持ちに気づけたら
グッと動けるようになります。


ですがそれは
クライアントさんが大切にしている
想いや感情を感じて
聞いてみようとしなければはじまらない話です。
 
 
この話をすると私はよく
映画「アナと雪の女王」を思い出すのですが
エルサは私がいたら迷惑をかけるのよ
私の気持ちなんて誰もわからないわ
と言って、パーンと張った氷の城に
ひきこもろうとするけれど
アナが一生懸命に
そうじゃない、お姉さんのことは
ずっと想ってきたのよ、大好きなのよ
と伝え続けていきますよね。


アナがエルサを想う気持ちは
ずっと変わりなく
エルサを大好きでしょうがないのに
それをエルサは迷惑をかけるからと
拒否をしている。
でもアナが最後は自分の身を凍らせてまで
エルサを守ろうとした時初めて
こんなに想ってくれていたんだ
という気持ちに気づくわけですよね。
そこに愛があったことに。



なぜこの話を思い出すかというと
相手の気持ちをわかった上で
伝えていくのと伝えないのとでは
伝わり合い思い合った上で言ってくれている
という「実感」を感じられない。
つまり伝えたようで「伝わっていない」からです。
 
 
だからそこに想いや愛はあったとしても
それを伝えて気づく相手がいなければ
ないのも同じ。
想っているだけでは伝わらない。


そして想われている人も
相手がどんなふうに想ってくれていたのか
その気持ちを感じないと
そこにある愛には気づけない。
愛は通じ合わない。


いつまでたっても自分は人には好かれていない
自分は価値がない人間だ
自分が何かが出来なければ
誰にも好かれない。意味がない
などという寂しい心になってしまうのです。
 
 
かつての私が1人で奮闘して
とにかくがむしゃらに伝えていた時には
そういう自分の無価値感や不足感からでした。


でも当時も
クライアントさんはいましたし
家族も、関わっている人はいたんです。
おそらく私と一緒にいたいと想ってくれて。


その気持ちをわかろうとすることが
伝えていくためには必要だったのです。
伝える言葉の表現は不器用だけれど
愛は不足していたのではなく
すでにあったんだという前提に立つために。


そしてすでに愛されているんだから
ないと求めるのではなく
自分はどうなの?という
自分を安心して見つめる視点に
はじめて立ってみたのです。
 
 
なのでその時から私は
まずこんなに頑張ってるのに
私の気持ちなんか誰もわかってくれない
というくらいに思っていた気持ちよりも
クライアントさんや家族に
どれだけわかって欲しかったのか
という自分の正直な素直な感情の方を思い出しました。


これからも
一緒にいたいと思っているのに
一緒にいたいと言わないから
伝わらなくて
こじらせて、わかってもらえないと
拗ねたり怒っていた。

 
そして
そういう自分の気持ちすら
素直に認められていない状態からは
いくら言葉はいいことを話しても
言葉づらや上っ面の言葉だけが歩いていて
何にも心は伝わっていないんです。
感動も喜びもお互いに腹の底から生まれていません。


だから何かその言葉通りにならなかった時に
相手のせいにして怒りたくなったり
やりはじめたことを
放り投げて途中でやめようとしたり
その言葉ではわからない時には
すぐ違う人に同じ質問をしていったり
習う人を変えたり
結局仕事が安定して稼げるように
継続していかなくなるんですね。




ちょっと今日は
感情の話メインになりましたが
稼ぐためにも
人間関係やパートナーシップが
円滑になっていくためにも
まずこの「自分はどうなの?」という
誰かではなく自分を主語にした本当の感情を
素直に正直に認められているかどうかは
大きな前提として必要不可欠なんです。
 
 
自分の気持ちがなかなかわからない時は
相手がどんな気持ちでしてきてくれたんだろう
という感謝の視点から
感じはじめると
どれだけ想われていたのかに
気づきやすいですよ。
自分の気持ちがわからない時は
ないことばかり見ている時ですから
相手の愛に気づき
その人から好かれていたことに気づき
あたたかさを思い出す時です^_^
 
 
では
また続きは次のブログで。



心だけでなく
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下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】

経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。