明日は先週のバリ島に続き
なんと今月2度目の海外。
しかも師匠からのインセンティブで行けるので
飛び上がる嬉しさです。
その前に
今夜は泊まっているホテルの近くで
島根のご当地料理が満載のお店を見つけて
夕ご飯をとることにしました。
誰かと一緒も楽しくて好きだけれど
今日は1人でふといろいろ感じたくて。
今夜の写真は
お店の雰囲気と島根の味をゆっくりと味わって
撮っていないので
ビールの写真はバリ島での一夜を。
こういう気になったところに
入ってみることも
入ったお店で店員さんに
今日のおススメを聞くことも
以前はできなかった。
それもどんな言葉で言ったらいいのか
どんなふうにしたら
人と仲良くなれるのか
師匠に教わってきたんですよね。1つ1つ。
私は特に地方に住んでいて
情報が何倍も遅い。
それは住んでいたところが
そうだっただけで
私のせいじゃないよ、って。
知らなくて教えてくれなかった
お母さんのせいでもないよ、と
言ってくれたのが師匠でした。
そして
今まで聞けなかっただけなんだから
わかってる私に全部聞いていけばいいだけじゃない
と師匠が言ってくれた言葉に
ものすごく納得しました。
それから
ほんとに信じられないくらいの
あらゆる無敵経験値から来る知恵を持っている
師匠についていくことを決めたのです。
もうね、決めたというより
好奇心が刺激されて
私の元来あった好奇心も否定しなくてよくて
心地よくてしょうがなかった。
私の底抜けなくらい
知らないことを知っていきたい好奇心は
それまで生きてきて何回も否定してきたから。
なんでそんなになんでも知りたいの?
なんでそんなになんでもやってみたいの?
なんでそんなに落ち着いていないの?
なんであなただけやっちゃうの?
なんであなただけできちゃうの?
青森にいては
おそらく珍しいタイプだった私に
子供の頃から
周りの人や家族が言ってくる声に
何回も、そうか私の方がおかしいかもしれない
と思い込もうとしました。
でも
私の知りたい欲は
それでは全然満足しなかった。
むしろ私のおそらく良いところでもある好奇心が
周りからは反発されることが多いことに
どんどん「私」で生きられない気がしていました。
生まれた場所を間違えたのかな
と思った時もありました。
大学時代に関東に出て
東京もいくらか体験して
卒業とともに母との約束で青森に戻った時に
それは特に強烈でした。
知りたい欲がますます増して
いくらか知る楽しみを感じてしまった私は
この青森でどう生きていけばいいのだろう、と。
でも私は青森を捨てられない。
家族を捨てたくない。
シングルマザーで
親子関係も不器用すぎたけれど
一生懸命私を育ててきてくれた母を
1人にしたくなかったし
一生懸命育てて関東に出してくれた家族を
ガッカリさせたくなかった。
そうしているうちに
そのあと私は自分のなかの矛盾を
どうすればいいのかわからなくて
精神的に不安定な状態になっていきました。
でも私がそんな状態に
献身的に支えてくれたのも家族でした。
そして元気になっていくまで
私を守ってきてくれたのも
そのあと再婚して2人の子供を出産して
どんどん私らしくやりたいことを
見つけてきた過程にあったのも
青森という風土と青森の人たちでした。
特に生まれた家族以上に
たくさんの支えと学びを与えてくれた
夫と姑や夫側の親戚には数えきれない恩がありました。子供たちも含めですね^^
だから
この仕事をしたから
自分がやりたいことを見つけたからといって
ここまで来るまでに支えてくれた人の恩は
絶対に裏切りたくなかった。
でも何かあったからとあきらめることで
自分のことも裏切りたくなかった。
青森にいても稼げる
青森にいても好きな仕事をできる
子育てをしながらでも
出産をしても稼げる、を
やり続けたかったのは
やりはじめたことをやり抜きたい
自分への忠実と
支えてくれた人への恩の両方を
意地でも守りたかったからです。
それで私は出来上がっているから。
それを師匠に会って
師匠がかけてくれる言葉で
私は私らしさで私の良さであるところを
どんどん思い出していったのです。
自分の良さに気づくためには
人の存在が必要でした。
私1人で私の良さには気づけることは
ありませんでした。
私の良さは
関わった人がいた時に
関わった人の愛を感じた時に
その愛を受け取れる私を感じて初めて
気づいていきました。
自分も誰も
自分のどこも否定する必要はなかったのです。
活かし方を知らなかっただけだから。
活かし方さえ知れれば
そこに愛があったことにも気づき
今持っている全てとここまでの苦悩も経験は
宝物でしかなかったことに気づくから。
活かし方を教えてくれる人に出会えて
その人をとにかく信じてやり続けてきたら
生き苦しかった私がこんなに幸せになったのです。
教われなかったこと
それは自分のせいではありません。
でも今はもう、二十歳もとっくに過ぎ
親の人生でも
地方の人生でも社会の人生でもなく
自分の人生を生きていい年になっていて
教われる方法を選ばなかったというのは
自分の責任になります。
誰のせいでもありません。
出会いがなかったと言えばそれまでですが
その気になれば出会いは作れます。
私のように青森から
音声セミナーを聞きながら
そのセミナーに参加していた師匠の発言を聞いて
この人みたいになりたい!と
香港にいるところにまで追いかけて
出会いを作ることもできたわけです笑
いまだに
居ても立っても居られなかったとは言え
東京でもなく香港へ飛ぶという
あの動きは我ながらよくやったなと思います笑
でもそうしてつかんだ出会いから
自分への忠実と
支えてくれた人への恩の両方を
意地でも守りたかったその不器用さを
私の良さとして見抜いてくれて
守り抜けるように指導してくれたのが
師匠なので、私の目(耳か笑)もやはり間違いなかったです。
それで今は
さらに守りたいものとして増えた
クライアントさんたちに
その師匠から習っているからこそ
素晴らしいことも伝えられているわけですから。
そして
その自分の守りたい両方を
守り抜いてくるためにも
心や想いだけではどうにもならないことが
多々ありました。「お金」です。
それについて次回のブログでは書いていきますね。
あなたは
自分への忠実と周りの大切な人
両方守れないんじゃないかと思っていませんか?
心だけでなく
お金だけでもない
心とお金両方伴う稼ぎ方を教えてくださった
師匠直伝のレジュメによる
「お金のセミナー第2弾」
開催するたびに大好評をいただいています。
あなたが今までお金の何に行き詰まっていて
今どう動いたらいいかが
3時間でわかるセミナーはあと1回のみ。
気になる方はこちらからご連絡くださいね^_^
6月1日(土)10時〜13時
ZOOM 満席
6月8日(土)10時〜13時
ZOOM 残り2席
下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】
経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。
0コメント