こんにちは♪
さて前回のブログに続き
「日常から豊かさになれる教えを学ぶ」
シリーズ2話目です。
4年半前にあった今のメンターとの出会いから
私がしたいことをどう実現できるのか
そしてお客様にもそれをお伝えするには
どうすればいいのか
ということを教わり実践しはじめました。
それは
お金だけがあればいいのではなく
今がそこそこ幸せだから
お金はいいやということでもなく
お金も幸せもどっちも潤沢にあるし作れるから
豊かさを感じるんだということを。
その過程で
まず私自身が最初にしたのは
毎月東京に出張に行くということでした。
セミナー・セッション業を
東京のビジネス塾に行きましたし
かなり頻繁には東京や
名古屋・大阪などにも出張は行っていたのですが
毎月必ず出張に出る
ということは決めていなくて
それを決めることは私にとっては
大きな決断でした。
なぜなら
当時5歳の長男とまだ1歳の次男がいたからです。
1歳の次男は
私がこの仕事を始めた途端
お腹の中に来た子だったので
妊娠期間中に最初の駆け出しをしていましたし
産休・育休として4ヶ月活動は休んだものの
4ヶ月後には大阪出張と
収入もそれまででの最高になるという形で
仕事をしてきたので
仕事と次男の成長は
一緒に育っていっているような感覚でした。
ですがそれでも
毎月出張となると大丈夫なのかな
と思ったのが事実です。
そこから毎月1泊をする
翌月は2泊にしてみる
翌月は3泊にして
帰宅してからの様子を見る
そして留守にしている間子供を任せている
夫と姑の機嫌や大変さ具合と
子供の様子を見て
また2泊にしてみたり
翌月にはまた3泊にしてみたりと
一進一退を繰り返し、調整しながら進めていきました。
そのなかでも大きかったのは
メンターが主催してくださった海外ツアーで
バリ島に5泊7日する研修旅行があって
東京出張に2泊行った延長で
バリ島にも行ってくる
計10日近く家をあけるというのを
夫から許可を得た経験がすごく転機になりました。
その半年前に6年ぶりの海外に
こう振り返ると
なんでもそうですが
今までのことをちょっとずつ
バージョンアップさせていくことも必要ですが
本当に、いい意味で開き直って
ギアチェンジをするように
流れを変えられる時は
思いきった決断と行動をとった時ですね。
そして同時に驚いたのが
家を長くあけた後に帰宅した時です。
子供たちが大きく成長している姿を見ました。
私が家にいると
やはりどうしても母親として
世話をしたりしつけることも多く
一番声をかけて手をかけているわけですが
その人がいない時にこそ
子供たちは生き抜くために
誰に助けを求めてどう振る舞えばいいのかを
とってもとっても考えているのです。
次男はどんどん言葉を覚えさらに活発に
長男は活発になった次男の世話も覚えていきました。
その時に
母親というのは
自分が子供と一緒にいなければ
と考えているだけで
子供たちは母親が一緒にいる時間だけでなく
一緒にいない時間にも物凄く育つんだな
ということを目の当たりにしてしまったのです。
そこから
母親だから子供の世話をしなきゃ・・
時間がなくて・・・ということに
逃げるのではなくて
まず自分がやりたいことに突き進んで
それを叶えている姿を背中で見せていく親に
なろうと強く思いました。
子育てに関しては
個々の捉え方でいいとは思いますが
「これしかない」から「仕方ない」という考えは
どんな状況だとしても
自分自身も苦しく
あなたを大切に思う周りの人は
一緒に我慢していたりするものなので
とは言え
我が家の子供たちがとても立派に
育っているわけもないですし(笑)
ごくごく普通のわんぱく坊主ですが
我が家はこれで
夫とも姑とも子供たちとも
目指したい姿とそれを今できるのかということを
その後も何度も対話を重ねて
ベストを更新し続けてきたので
家族みんなで作っている幸せの状態です。
同時進行で長年葛藤の多かった
母との関係もじょじょに解決し
自立し合える状態となっていったり
まず身近な家族とのこうなれたのも
幸せなお金持ちの考え方を知って
家庭という現場ではどう捉えればいいのかを
実践してきたからです。
家族それぞれが自立する方向に
私は仕事にもさらに
全て自分自身が作り出しているものなので
自分に対して取り組めば取り組むほど
自己統一感と自己表現をできている喜びと
心地よさ、収入まで一石何鳥も
自然と生まれていくんだ
という想いを強くしました。
次のブログでは
出張を続けたことで
さらに自分の好きに気づいたこと
について書いていきますね。
下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】
経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。
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