学びを財産に

おはようございます。

経営コンサルタントの下山英子です。

いかがお過ごしですか?


これ知っていましたか?


人の成長は、実は、スパイラルのように

螺旋階段の形で上昇しています。

右肩上がりに真っ直ぐ斜め上に

登っていくわけではないんですよね。


子供なんかを見るととってもわかりやすいです。


九九を覚えようとして

最初は何回言っていても引っかかる

あれ、七の段で止まっちゃうね

でも、また一の段から始めるんだけど

また七の段で止まっちゃった


そのうち

七の段までしかいかないからおもしろくなくなってきた

しばらく、言わなくなる


あれ?ふとした時に

八の段じゃなくて九の段を

言えちゃったよ?なんで?九の段は得意なのかな?


おもしろいな

だって九の段は一から八の段までの最後が

続いているんでしょう?

とか途中で法則みたいなのも見つけちゃったりして


繰り返して言い続けていると

ある時、

一から九の段までずっと続けて言える時が来るのです。


大人もそうで

学んだことを取り組んでいるんだけど

何も進んでいないんじゃないのかな?

停滞しているのかな?

私、覚えられないんじゃないのかな?

と思う状態が最初はしばらくあります。


でもその状態があっても

その間もずっと意識し続けていたから

ある時、グンと急上昇する

それまでの点と点が繋がってそっか!!と

腑に落ちる時がくる。


それが、大人も同じ「成長曲線」です。


「自分を知ろう」と取り組んでみたけれど

次の階段に進んでいた時にまた同じテーマで

そこに向かうことが出てきます。

右肩上がりに

真っ直ぐ斜め上に向かっているイメージだと

一度クリアしたテーマは

もう2度と来ないように感じますが


螺旋階段だから、くるくると回ったら

2段階目先の、3段階目先の

ちょっとバージョンアップした

そのテーマにまた取り組むことが出てくるのです。


今、あなたが

それ前にも聞いたことあるし

それ前にも学んだことがあるし

と感じていることがあるのだとしたら


それは

聞いたことがある・知っているを

→できる・わかっている状態にするために

同じテーマのことが目の前に出てきているのです。



「できる・わかっている」と言える状態は

自分に身体化されている状態で

自分の身についた無形財産。


自分の身についている無形財産は

誰から奪われることもなく

世の中の状況がどう変わろうが

知恵として引き出し、目の前の方に必要なものとして

いつでも収入化もできます。


通帳の残高もあれば安心ですが

その銀行が潰れた時にはお金だったはずが

ただの紙切れ、ただの数字に化してしまいます。


自分の身体に覚えていて

いつでも伝えられるものが

どれだけ人のことを助け、自分のことを助けるか。


そういう無形財産を学びの場で得ていくことに

もっと真剣になるべきです。

私はあまり「べき論」は言いませんが

この場合では、あえて。


そういった身体化していく学びをしていますか?


追伸:

身体化する学びをここまでわかりやすく

作られたものを私は知りません。

数々の学びの場に参加し

SNS起業も起業女子の世界も経て

10年見てきてもやはり出会えませんでした。

受けられた方は皆さん今までの概念がガラッと変わった

と感動されています。

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下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】

経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。