おはようございます♪
ここ10日ばかり
言葉がまとまらなくなっていたので
久しぶりのブログになりました。
そんななか
一昨日から石垣島に1泊2日で行きました。
その貴重な体験のおかげで
最近の体験の意味を理解でき
ブログに向かえています。
その貴重な体験とは
師匠が主催されたシークレット合宿。
しかもゲストはなんと!あの原山さん。
いつも師匠の元で一緒に学んでいる
リーダーとリーダー推薦の人が招かれる
シークレットでの開催でした。
国内でも最高牛ランクの石垣牛と
八重島諸島の島の野菜を鉄板焼きでいただくという
贅沢ななかレクチャーが始まり
合宿なので二次会も三次会にも突入。
昨日の出発前はチェックアウト直前まで
師匠の部屋で教材音声の収録に
立ち会わせていただくなど
楽しみながら、かつ
勉強もしたいだけ出来る体験をしてきました。
こういった体験をすると
物語が増えます。
しかも絶対に自分しか語れない物語が。
まず1泊2日で学びのために
石垣島に行くということ。
私は青森からの南下だったので
どうやったら石垣島に行けるのか
というところから始まり
飛行機や宿を取り
スケジュールの調整をしたり
家族の協力体制を整えたり。
行くと決めたその時から
自分の物語が始まっています。
そしてさらに
一緒に行く人が
共鳴し合う人だったらなおさら
お互いの物語から
化学反応で火花が飛び散るように
気づきや発見が増えていきます。
するとその体験をしてきた後
クライアントさんに話すことや
セミナーに出来ることを
自分の実体験から話せるので
力むことなく仕事が出来ていくんです。
自分が体験してきたことを話すのが
嘘偽りなく一番説得力を持ちますし
自分も自然体のままでできることだからです。
私は今回の石垣島に行く前
かなり力んでいて(笑)
こうしなければいけない
もっとこう出来なきゃと
良く言えば向上心だけれど
等身大の自分の良さも自分らしさも見失いそうに
なっていました。
その状態からだと
仕事に必要だという読書や課題なんかも
やらなくちゃという強迫観念でしか
考えられなくて
出来ない自分はダメだからという
要らぬダメ出しにも繋がっていったのです。
でも課題を出してくださる
師匠でもプロデューサーさんでも
やらなきゃいけないから苦しくてもやってね
とは全然思っていない。
これをやったらいいよ
できるところから1つ1つねということなのです。
合宿中も石垣牛をいただきながら
原山さんの大量な情報量とどんどん出されてくる
エピソードや例え話、考え方
途中で美味しいから感動しているのか
頭の理解がついていかずに
ショートし始めているのか
もはやわからないくらい(笑)
たくさんシャワーのように発想を浴びていました。
そんな時に原山さんも師匠の麻子さんも
「全部理解しようとする方が無駄だ。
1回で全部なんて理解できるはずはない。
今日これを1つ持って帰って
それは絶対にやってみると
思えたものがあることの方がずっと大切だ」と
言われていて
そういうことは
麻子さんにずっと今までも聞いていたのに
この時にあ!そっか。と
ストンと腑に落ちたのです。
全部受け取らなきゃいけないと思うから
途中で理解できないことに苦しむし
苦しみだすと
ほんとはそこを吸収できたらよかったのに
というたった1つの自分にとって
とっておきだったかもしれない話を
楽しく聴けなくなるし
取り逃しちゃダメだと
メモを取ることに忙しくなって
その場の空気感やどんな表情で
楽しみながらその場を体験する
という感じて受け取れる肝心なところを
抜かしていっちゃうんですよね。
それは石垣島まで来て
なんともったいない!!
ということに気づいたら
焦ったり不安を駆り立てるよりも
今の自分にOKを出して
その今の自分がどう感じているのか
たった1つを言葉にすることの方がずっと大事だと
わかったのです。
こういうことありませんか?
教わりに来たはず
楽しい体験をしに来たはずなのに
それを思いっきり楽しむよりも
まだ出来ていない自分の方にフォーカスしちゃったこと。
しかもその「出来ていない」のは
自分全てが出来ていないわけではなくて
まだ「その部分」は理解できていない
というだけなのに。
私はその完璧主義や
早く出来るようにならなきゃいけない
という要らぬ追い込みが自分に対して
とても厳しくあったので
今回のこの気づきが腑に落ちた体験は
ものすごく貴重でした。
今ふっと力が抜けています(笑)
できない・わからないことは全然OKなのです。
ただそこから
刺激を受けて私もやりたい!と思ったことは
それはどうやったら出来るようになるんですか?
と質問ができる環境に行く。
その質問をしないで
あの人たちだけいいなあ
とは言っても私には無理なんだよねぇ
と思っているだけだと
嫉妬から卑屈にしかなりません。
だから質問をして教われる環境に
できるだけ継続して行く。
まずセミナーに1回参加してみる
次のセミナーにも行ってみる、でもいいですよね。
そして教われたことを
まず1つからやってみる。
そしてやり始めて知ろうとし始めると
今までは目に入らなかったことも
目に入って来ます。
就職活動を始めたら
リクルートスーツの人がやたらと多く
目につくように。
SNSでもそうですよね。
起業をし始めたら起業で活動している人が
どんどん目に入ります。
その時に
誰かのようにいっきにできるように
ならなきゃいけないと思わないこと。
この人みたいにまだできていない私はダメだ
なんて思わないこと。
誰かのようにはどう転んでも
なれないですし、なる必要もないんです。
そして誰かのようにいっきにならなきゃ
と思った途端に
自分の進んできた小さな一歩に
自分で気づいてあげられなくなります。
そしてあなたが体験したからわかる物語を
語れなくなってしまいます。
だからこそ
自分が体験したことはまず言葉にして話すこと
発信してみることが大切ですし
それを誰かと比べることなく
自分が動いたから語れることなんだと
自信を持って自分の歩いている道を信じて
語っていくこと。
何かに参加したあとに
感想記事を書いたりするのは
とても大切なんですよね。
自分の軌跡のためにも
それを読んでいる方に過程を見せていくためにも。
そういうことを
私自身に対してはたくさん今までも
師匠から教わって来たのですが
今度は伝える側として
どうしたらそれを
腑に落として帰ってくることができました。
そこには原山さんのメインテーマ「恋人目線」が
何なのか、どうしたらできるのかの
レクチャーを直に受けれたのが
とてつもない化学反応になりました。
伝えようとする時に
伝える側は何を見るのか、何を考えるのか
一緒に幸せになっていくには何が必要なのか
本当にありがたい視点でした。
これからそれを実際に伝えていってみれることが
とても楽しみです。
下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】
経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。
0コメント