葛藤やジレンマは感動の種。

こんにちは♪

東京出張中ですが

今日はコートもいらないどころか

半袖でもよかったくらい

かなりあたたかいです。

今週末青森に帰る頃には
弘前で桜が満開になっている頃だと思うと
とても楽しみです。

 

最近は涙もろくて

急に涙が吹き出そうになる時があるので(笑)

そんな自分に驚いています。

本当にポロポロではなく

吹き出そうな感じで(笑)

そしてなんだか感じ方が変わってきたな

ということも感じています。



それはなぜかな?と考えていたら

やはりここまで来たことを

自分で自分を褒めたい気持ちと

そこに関わってくださった方への感謝の気持ちを

今ものすごく感じているからです。



そしていろいろありながらも
いつも陽だまりのように
見守ってくれている人がいて
同時に見守りたい人もいて
そのありがたさって何物にも変えられないほど
嬉しいなと思います。

人が好き

人を知りたい

仲良くなりたい

嫌わないで欲しい

否定しないで欲しい

誰かと一緒に進みたい



本当は多くの方が思っていることじゃないか

と思います。



でもその本音を認めないまま

嫌われたくない自分を過剰に防御しようとして

人と深く関わることには

踏み込めない人も多く見ます。



そしてその奥底には
こんな私が・・・という
そのままの自分を自分で認められない本音が
あるのですよね。


そしてさらにそこに

仕事とお金が絡んでくると

本当の気持ちは

嫌われたくない

仲良くしたいのに

それだけのシンプルなことが

複雑に絡み合っているような気さえしてきて

嫌われる気がする

信じられない

利用されるような気がする

余計に疑心暗鬼になったりすることがあります。



かつての私はそうでした。
「人が大嫌い」だと思っていました。
なんなら1人で生きられるのだったら
よっぽどいいのにと思っていました。


そして特に青森という地方で
この仕事を始めた時に
近くに同じようにどんどんやっていく人もいなくて
寂しいし悲しいし
自分の住んでいるところなのに
青森は嫌い!と思い込もうとしていた時さえ
ありました。
そして心の奥底では
それはこんな私だから・・・
と自分のことを自分で嫌っていたのです。




今月はじめに初めて師匠をお呼びして

八戸市で「お金のセミナー」を開催して

4年ぶりに八戸市での企画をしました。

その時私のなかにいろんなトラウマが

よみがえりました。



高いと価格だけで判断される

なぜあの人ができるの?と言われた記憶・・・



実力は経験を重ねてついていくものではありますが

それを自分もしたことがない人には

教える人やお金をいただく人は

最初から完璧で出来上がっていなければいけない

という偏見でしか

見ることができないことが多いです。



そこからは

お前には資格がないと自信を失わせることを言い

お前だけいいよなという嫉妬を浴びせ

これから伸びていく人の足を引っ張ることしか

起こらなくて

結局、地方で稼いでいく人が出てきて初めて

地方の経済力を上げていくことにも

なっていくのに

それすら貢献できません。

地元の経済力を落としている何物でもないのです。



そして
実力がないまま
稼ぐ金額だけが増えていくのは
お客さまがいる以上
やはりよいことではありません。
だから経験を重ねながらつけていく実力を
価格にも応じて出来るだけ早くつけるために
メンターシップを持つのです。
自分だけではやりきれないところを
メンターの経験値という背景を持つことで
補っていくのが仕事なわけです。
それすら地方では、お金がかかるから・・・
と言い必要性をわかっている人がほとんどいません。



これが残念ながら地方の実態です。



それを東京にも毎月出ていくようになり

東京と地方の違いは何なのかな

ということをまざまざと知れば知るほど

余計にそういう実態に気づいていきました。



でも八戸の企画を進めながら

誰よりも

青森の人にわかって欲しい

青森の人に伝えたい

青森で1人でも稼げるようになる人を育てたい

と誰よりも地元に愛情を持っていた自分に

気づきました。



誰よりも伝えたいから

嫌いになるくらいたくさんの葛藤もし

それでもあきらめられないジレンマも感じてきた

ことにも気づきました。



それはあんなに人が大嫌い

そんな自分が大嫌いと思っていた私が

仕事をして稼いでいく学びをすることで

自分と人のことを知り

人との関係を結ぶ大切さを知り

自分と人と信頼し合えるありがたさがわかったからです。



そしてお金を持てるからこそ

大切にしたい人と

一緒に幸せになっていけることも知りました。



さらに

途中で葛藤はすれど

そこから学んだ発見の感動や

先に進めた喜び

今までの過去の経験も全て必要だった嬉しさ

私は私でよかったんだと思える経験が

生きていく上で

何よりも素晴らしいことだということが

わかりました。
それは稼いでいく学びのなかにこそ
あることがわかったからです。


そして

誰よりもそれを

生まれ育ってきた青森で

したいんだという私の想いを

大切にしたいと思いました。

そこには地元で一緒に幸せに稼いで

たくさんの経験を一緒にしていける仲間になる人を

育てたいという何よりの私の夢がありました。



もちろん今でも

いろいろなことに葛藤やジレンマはあります。

ですがそれは生きていく上で

なんとかもっと良くなりたいと思っていたり

もっと表に出したい欲があるから

当たり前に出てくる気持ちなのです。



きれいな聴きごこちのいい話や

きれいで穏やかな感情

だけでは誰も実際は生きていません。

たくさんの不安も苦しみも悲しみも怒りも

あるからこそ

なんとかしたいと思い

なんとかしたいと動ききった先で

たった1人に伝わったり喜ばれた時

ものすごく感動するのです。

ここまで葛藤があってもやってきてよかった、と。



そして自分がお金を持っていれば

その葛藤やジレンマすら

メンターに教わり一緒に早く解決して

クリアしていけることばかりに

なっていきますし

その経験はクライアントさんに伝えていける

財産になるのです。



そういったことも

この数年私が人生で一番

本来の自分で生きれるようになってきた過程を

導いてくれて一緒に歩んでくださった

本気で関わってくれた方がいるからこそです。



1人ではとっくの昔に

葛藤やジレンマで苦しんだまま

自分の本当の想いも夢も知らないまま
人生って苦しいもんだ、で

終わっていました(笑)



あなたのなかに

葛藤やジレンマはありませんか?

それは否定することではなくて

「もっと良くなりたい」と模索しているからこそ

生まれていることです。

変わろうとしている自分をよく認めてあげてください。



そしてどうしたらそれが

もっと良くなるのかを

あなたがこの人に聞いてみたい

と思う人に聞いてみてください。



それは無料で友達に聞くのではなく

お金を出して聞くことをおすすめします。

なぜなら無料で友達がするアドバイスは

もちろんあなたのことを思って

してくれているのには変わりがないのですが

友達だから・・という情が入り過ぎるのです。

家族のように。



だから客観的にいいことも

変えるべきところも教えてくれる人に

お金を出して聞きにいってみてください。



そしてぜひ

今感じている葛藤やジレンマは

苦しんで握りしめていくものではなく

あなたの進む力に

どんどん変わっていくことを

実感していってください。



稼げるようになっていくということは

本来、考え方がどんどん軽く簡単にシンプルに

なっていきます。

そして人生のすいもあまいも

豊かに感じられるようになり

自分の血肉にしていけるようになります。

それが本当の意味で生きていることですから^_^






「地方でも稼ぐ女になる」セミナー

期間限定開催

4月27日(土)10時〜13時

ZOOM &東京対面(渋谷駅周辺)

5月10日(金)13時〜16時 ZOOM

5,000円 どちらも残2席

地元弘前市では
ランチ会形式で開催します。
4月29日(月・祝)12時〜14時
5,000円(ランチ代込み)  
こちらは残1席 

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下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】

経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。