こんにちは♪
平成から令和へ移り変わった時代に
テレビでは両陛下と上皇両陛下の特集で
いっぱいでしたね。
こんなふうにあたたかい気持ちで
時代の変化を迎えられるのは
幸せなことなんだと思います。
そうして幸せに迎えられることも
1人ではできなかった
1人でも欠けていたら成り立たなかった
ものが守り抜いてこられているからだと
思うのです。
それはどんな世界でも。
家族であれば家族の1人がどの人が欠けても
何かが違うのです。
会社のチーム、自分のコミュニティ
誰か1人がとても悩んでいたり
不安が大きくなっていれば
それがチーム全体・コミュニティ全体に
伝わります。
自分は大したことないから
自分さえいなくても
自分だけが何にも役に立っていないから
一緒にいる人に
一番発してはいけない言葉なのに
つい思ってしまう時があります。
それは
ふだんから言葉が足りなすぎるから。
あなたと一緒にいたい
あなたが好きだ
という言葉を伝えることを
恥ずかしく思い
奥ゆかしく慎ましくいるのが美しいと捉え
結局伝わらないじまいになっていることが
起こっているからです。
私もそうでした。
気になる人に告白でもないのに
一緒にやっていこう、あなただから声をかけた
ということが恥ずかしくてしょうがなかった。
でもそれを言ってごらんと
教わって実践していってみたら
プライベートはもちろん
仕事のクライアントさんや関わる人は
私が一緒に仕事をしたいひとばかりに
なっていきました。
この人好きだな
この人のこういうところ素敵だな
この人のそういう気づきは私にはないから
これからも一緒に話していたい
と感じた人にそのまま伝えていってみたのです。
伝えてみると
最初はびっくりされることもありましたが
たいていの方は喜んでくれました。
そして感じたままを伝えられている自分を
好きにもなりました。
さらに好きな人に好きだということで
今までは気づかなかった
好きだったタイプの人に気づいたり
人の好きなところに気づくことが増えていったので
周りには好きな人がこんなにいたんだ
ということも気づいていきました。
自分が当たり前にしていることを褒められて
受け取れない時もあります。
自分の自然にしていることや
自分がただいるだけで好かれていることが
信じられないのですよね。
そういう時は
自分の良さではなく
誰かの良さになろうとしているから
自分の良さには気づけないし
誰かになろうとすることで
自分に負荷を大きくかけて
わざわざ苦労するように奮闘して克服するように
自分を戦士に仕立て上げているからです。
自分は自分でしかありえない。
自分は誰かにはなれないし
なる必要がない。
それを私自身も教わりながら
何回も学ぶ場面が今までありました。
実はつい最近もありました。
つい最近も
私自身の良さを受け入れようとする時に
ものすごく抵抗を感じました。
〇〇さんのようなカッコイイ私じゃなきゃ嫌だと(笑)
でも本当のカッコ良さは
自分を上げもせず下げもせず
リラックスしている状態で
この自分だから全ては上手くいく
と信頼できている状態なのですよね。
その信頼している状態から
発していることなんですよね。
つい焦ったり
誰かと比べてあの人のようにやれば
私もイイに違いない
その欠点すら
克服できるに違いないと奮闘してみても
それは自分にある一部を認めることからは
目を背向けていることと何ら変わりません。
あなたがあなたでいるだけで
自然に出ている良さは
すでに周囲の人には
わかり過ぎるくらい(笑)伝わっていて
だからこそ好かれていて一緒にいるんだ
ということを思い出して欲しいのです。
そこからは
自分が自分のありのままを
好きでいられるようになりますし
良さになる時も
たまに行き過ぎてしまう時もあるんだと
自分のありのままを受け入れられると
不思議とその自分自身の揺れ動きに
自分が振り回されなくなります。
それがわかると
人にはいろんな感情や揺れ動く気持ちがあって
それでも良くなりたいと誰もが思っていて
どんな人にも良いところ・良くないところはあって
人なんだということを
自然に思えることができるようになり
人間関係が心地よくなっていきます。
お互いに100%分かり合えている
ということもありません。
お互いがそれぞれ自分のいろいろな気持ちがあって
考えているわけだから。
好きだからわかり合いたいとは思っていても
100%合致するまでわかり合えていないから
ダメなんだという白黒つける考えをしてしまうと
今まであった見えない空気感や伝わっている良さで
一緒にいたかった気持ちも崩壊していきやすいですよね。
そんなふうに考えてしまいそうになる時ほど
リラックスをして
自分が自然にやっていること
自分だからの良さを
自分の中心に感じてニュートラルに戻す。
そこから発する言葉と行動を
その方がずっと家族とも
仕事のクライアントとも仲間とも
穏やかでいい関係でいられることがわかります。
そういう時は
それぞれがリラックスして
それぞれの良さを自然に
引き出せている時なんですよね。
そうしてそれぞれがそれぞれの良さで
補い合って一緒に成長していく。
それが家族という形であったり
チームやコミュニティという形なのではないでしょうか。
誰かがものすごく偉く権威があって
教える人だから完璧でなければいけなくて
教わる人だから従属的にならなくてはいけなくて
ということではないはずです。
そして
自分なんかいなくなってもたいしたことない
というのは勝手な考えで
一緒にいた他の人からしたら
その1人がいなくなったら
とてつもなく悲しいわけですから
そんな時は自分がすでに及ぼしている影響力を
わすれている時ですね^^
下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】
経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。
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