こんにちは♪
暑い夏が続いていますね。
今年の夏は北陸と東北で
全国最高気温が出たり
例年にない暑さが続いているので
雪国の人間にはこの暑さは
キツイのではないでしょうか。
エアコンを上手に使って
乗り切っていきましょうね^ ^
さて
我が家は昨日までお盆休み。
お盆とお正月には
親戚勢揃いの大所帯を
例年のごとくやっておりました。
大人だけでも10人
小さな子供が6人、もうすぐ産まれる1人も。
決して大きくはない家に密集して(笑)
墓参りの後、バーベキューや花火をして
それぞれ寝る場所を確保して寝ます。
良いのか悪いのか(笑)
ずっと続いていますね。
このみんなが
言いたい放題・やりたい放題でも
補い合って成り立っている仲良し家族が
私の歴史にはなく初めての光景すぎて
抵抗感すら生まれていた時がありましたが(笑)
人って慣れて、強くなるものです。。
その慣れてきたというのは
良いところにも気づいてきたからです。
例えば赤ちゃんから幼児まで6人いても
その時に見れる大人が相手をする。
自分の子供じゃなくても
やっちゃダメなことをやったら
ダメだと注意する。
すると
子供たちは
自分の親からだと
いつも聞き慣れてきてしまっている注意も
大好きないとこや
おばちゃん・おじちゃんからだと
伝わる刺激が違って聞き分けたりするのです。
そして大人は大人で
いつも見ている
自分の子供じゃない子供を見て
ふだんとは違うことや
子供ってそうなのねということを
別の視点から気づいていく。
そんなことを
親戚みんなが
意識してしているわけじゃなくても
お互いに体験し合える経験が
出来ているのです。
こんな親戚づきあいや
地域のコミュニティ・繋がりが
都会では特に
なくなっているのではないでしょうか。
逆にそんな集まりをしていたら
うるさいと苦情が入ったり
そんな結びつきはウザイと言われるのかも。
確かに
私もこの集まりが頻繁にあって
つきあわなければいけない状態だったら
続かないとは思うのですが
この繋がりがないのとあるのとでは
経験できることも
人との繋がりから学べることも
全然違います。
例えば
一緒に物事をやっていく時
人数が1人増えるごとに
折り合いの付けどころや
お互いの得意分野を譲り合いながら
良い着地点を見つけていく視点が
必要になっていきます。
1人の意志がいくら強かろうが
理想が素晴らしかろうが
誰かと一緒にやっていく時に
その強さや素晴らしさだけでは
やっていけなくなります。
そこに人的な繋がりがあることが
重要になっていきます。
1人1人の今の状態を共有できている情報や
自分を知ってもらって
受け止めてもらっているという感覚や
いつも気にかけて見てくれている
という目線が必要になってきます。
繋げる目線。
こういった経験は
仕事において
クライアントさんとの関係性を育む時に
大いに活きてきます。
どこではサポートが必要なのか
どこでは1人で考える時間を持たせるのか
というのは
定型文のように決まっているのではなくて
相手の状況を感じる「頃合い」なのです。
ほどよい間合いを体が覚えているものです。
頭にいくら
自分がこれをしたい!こうしたい!と
目標を掲げるのは良いですが
それに固執してしまえば
周りの人が何を求めていて
今どんな状況なのかが
見えなくなってしまいます。
周りの状況に注意深く目を向けながら
別のルートでも
掲げた目標に似た目標地点に立てないかを
考えながら
一緒にいける道を探っていければ
自分も相手も一緒に成長していく視点が
できていくのではないでしょうか。
下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】
経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。
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