自分の欲しいものを主張して協力をお願いしよう

こんにちは♪

だいぶ暑い日が増えてきましたね。

お元気ですか?



※津軽の外は一面
リンゴの木にリンゴの花が咲きはじめた頃から
(写真は5月中旬)
それが小さな実に変わってきています。


前回のブログを書いてから

改めて私も感じたことがありました。

前回のブログで

まず頑張ってきた自分を認めよう

と言ったのは

一生懸命外を見て、外を何とかしようとして

外に対して疑問視をして

人に対してなぜそうなんだろう?

ということを考えても解決はしないことを

お伝えしたかったからです。



ですが

外の誰かに原因があることではないんですよ

コロナや政府や住んでいる場所などの

環境のせいではないんですよ

と言うと

今度はひっくり返って

自分のせいになってしまう。

誰のせいでもないということは

自分のせいなんだよね。

私が頑張っていないから

こんなに今大変になっているんだ

他の人は頑張っているのに、と・・・。

その外のせいか自分のせいか探しは

もう確実に迷宮入りです。



という私も

その「せいにする」悪者探しの考えから

抜け出す学びを

教わりながらかなり重ねてきて

ようやくそれは違っていた

という着地点を実感を持って理解してきました。




そこでまず

外より何より

自分が頑張ってきたことを

自分で見ようよ、とお伝えしたのです。

どんな小さなことでもね。



ただ

この自分が頑張ってきたことを

見ようよ、と言った時に

私は

なんとなく流れの中で必要そうなことをしてきたら

ここにいるだけだから

大したことをしてないと思った方は

いなかったでしょうか?

普段から自分のなかで自分と対話をしながら

自分で決めるということを

習慣にしていない時には

そういう自己評価になりがちです。



流れの中でも

確実にあなたがしたから

成り立ってきたことが数々あるはずなんですが

自分がしてきたように思えていないわけですね。




ここで最近私が特に違和感を感じていて

無事解決しはじめた

9歳の長男との会話を紹介します。



長男の話し方で

最近何回か注意していたのが

こうなったらいいんだよな〜〜

というお願いとは言わず遠回しにお願いして

相手に察しさせて、いいよ仕方ないなもう

と相手に決めさせる希望の言い方。



あの本を誰々さん(お友達)も持ってるんだよな〜

あのゲームがあったら一緒に遊べるんだろうな〜

というのを何回も言ってきたら

聞いている側としては

何?それ叶えてあげなきゃいけないってことなの?

それをこちらが察して

それが欲しいの?と聞かなきゃいけないの?

と思えてくるわけです。



ある意味

サブリミナル効果なのかもしれませんが(笑)

それよりだったら

誰々(お友達)と同じものが僕も欲しい

だから買ってくれませんか?

と言ってきた方が

フムフム・・次の誕生日かな

それとも何かお手伝いを続けたら

買えるというようにしようかな

という得られる手段を一緒に考えるのに。

あなたの欲しいものについて

察して考えてあげなければいけないのは

相手にも負担をかけるから

欲しいものは欲しいと主張しよう!

主張した上で協力をお願いしよう!

と思うわけです。



そして自分から欲しいものを主張してこない

遠回しお願いは

自分は主導権を握っていないようにして

相手に決めさせた形にして

自分の得たいものを得ています。

そうしていると

やっと手に入れられたものを

自分が欲しくて頑張って獲得したものだ

と大事にもしなくなるし

協力してくれた人への感謝も忘れ

いつでも何でも

誰かに決めさせられたから

という逃げ口上にも繋がりやすいのです。

当然ですが自分が頑張ったんだと思える

自信もつきません。



そういう傾向があるな

ということを長男に対して何度も見てきて

言い方を何回か注意していたのですが

それがやっと功を奏してきたのか

自分が参加したいサッカークラブの申込用紙を

学校から持って帰ってきて

これに行きたいから

申込をしたいですと

お願いしてきました。

車の送り迎えが必要だったしね。

ヨシヨシ。そういうことなんだよねと思った昨日です。



そこから他のことにでも

自分のやりたいことに挑戦していく自信が

ついていくのですから。




この経緯から改めて

外のことを何とかしようとするより先に

まず自分のことを知る、知ろうとする

自分の望み、好み

望まないこと、嫌いなこと

自分はこうしたいんだということを

知っていく自分との対話が

本当に重要なんだよなと感じました。

普段のコンサルや

自分を知れる最強のメモ術「バリアンジャーナルセミナー」では自分との対話をお伝えしています。




自分自身を知らないままでいたり

自分の望みや好みをはっきりさせることを

怖がっている人やうやむやにしている人

まだまだ多いですよね。

人の顔色をうかがったり、

どう思われるかを気にしすぎるのが先になって。

そういう私もそうでした(笑)。



だいぶ今は移動好きや

田舎と都会の違いを体験したり

自ら体験したことから嘘なく伝えたい

地方でもお母さんでも稼げることを見せて

やりたい人の勇気になり続けたい

という好きが高じて

青森と東京の行き来をしながら

好きな仕事をしたり

小さな子供が2人いても

家を1週間開けたり

出張からそのまま海外の研修にも行っちゃったりと

※コロナによる移動自粛で

2、3ヶ月動き続けないのは

なんと5年ぶりでした。


だいぶ「好き」をエンジョイしつつありますが

いまだにはっきりさせていないところがあったことに気づくことがあります(笑)



はっきりさせていないからこそ

悩むし、苦しむのも

わかってきました。

自分の希望を自分のものとして

まず願ってみる

どう思われるかより

まず言ってみるということを

するかしないかでは自分の元気さも楽しさも

雲泥の差です。

周りの人や相手に協力してもらえるかは

希望を話した後の話。



でもこうして好きな仕事をしてきた6年で

よくわかるのですが

誰に何と思われようが

私はこれがしたいんだ、お願いします!

と言った時は相手にもまっすぐ

その熱意が伝わります。

その時の目の強さが違います。

言う側に相手に対する期待も何もない状態。

考えても考えても、やはりやりたいんだと。



その熱意に根負けして

協力してくれる人が現れます。

仕事上の関わりもそうですし

家族もそう。

いざという時には

どんなことをしてもやりたいから

やらせてくれるまで説得をあきらめない

なんなら自分の姿勢を見せ続けて納得させる

というくらいの熱意がある人に

私自身もあり続けたいと思いますし

そういう姿勢が

やりたいことを

叶いつづけられる人にします。




あなたの欲しいものや
欲しい状態は何でしょう?
ぜひ聞かせてください。
話しながら気づくかもしれませんよ♪


14日(日)10時〜12時
ZOOMでトークライブを行います。
参加費無料


既にお知り合いの方から
お申込をいただいています。
今回は無料ですが
お1人お1人のお話をお聞きしたいのは
いつもと変わりなく
大人数にはしないので
席が定員になり次第締め切らせていただきます。

私からは
《これからの幸せな生き方》
《これからの働き方》
《これからのお金に対する考え方》
についてお話ししますが
可能なかぎり
お1人お1人の状況や質問にお応えしていく
グループコンサルのお時間もとります。


こちらからご連絡ください。
お話しできるのを楽しみにしております。

残席2席です。→満席になりました。

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下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】

経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。