おはようございます。
昨日は弘前で最高気温32度!
6月にはない暑さでした。
予想より早い暑さ到来でまいるかと思いましたが(笑)今朝の雨で自然の強弱に癒されています。
そうそう。
我が家ではもうスイカが登場しました。
さて考えても考えても
今年はすごい年だなと思います。
こんな年は後にも先にもないんじゃないかな。
その激動のなかを
私たちは生きているんですね。
油断すると
これからどうなるんだろう
という先の見えない不安を感じてしまい
その見えない不安の大きさに
飲み込まれそうになりますが
それでも目の前のこと1つ1つを
丁寧に感じ、対応していく
それしかないんだねということを感じ直すと
また穏やかに暖かく見れる自分になる
ということを日々感じています。
この2、3ヶ月でいろんな想いが
育ってきているのではないかと思います。
仕事が在宅になったことで時間ができ
時間の使い方を考えるようになった人
その他にも
できることがあるんじゃないかと考え始めた人
家族が今までになく家の中にいて
気づけば家族のご飯作りや子供への相手に
一生懸命になっていて
自分の時間を確保するのは
思っていた以上に大事なんだと感じた人
オンライン飲み会やオンライン会に
参加してみたけれど
やっぱり直接会うのがいいということを
余計に感じてしまった人
人との境界線があるようでないような毎日を
あなたはどう過ごしましたか?
子供の学校からは
夏休みが短くなったというお知らせがあり
春は勝手に休みになり
夏の暑いさなか学校に行く
という不条理を子供の時から
受け入れざるを得なく受け入れていく状況に
置かれている子供たちも
すごいなと思いました。
それぞれが置かれている状況の中
不条理も受け入れ
何とかなっていくんだろうか
何とかしていきたい
という葛藤を抱えながらも
一生懸命前に進もうとしていますね。
そんななか「心」を大事にしよう
と感じ始めている方も
とても増えているように感じます。
東日本大震災の後とはまた違った感じで
一緒にいたい人と好きなことをして
自分の心地よさが何なのかを
見つけていかないと
やってられないなという気持ちもあるでしょうし
自分の心で感じていることで
共鳴できる人との出会いも
少しずつ生まれていて
その嬉しさや感動を感じたり
自分が何が何でも好きなものを
やっていける喜びを感じ始めている人も
いると思います。
ただ、その好きなことをお金にしよう
とすると途端に躊躇したりできなくなる人が
多いのも現実です。
そしてお金に対しても
かなり勉強を重ねたり
取り組んできた方も多いと思うのです。
ですがいまだに悩んだり
家族と喧嘩になったり
人間関係が上手くいかない時にあるのは
ほとんどお金のことが原因です。
お金があれば解決できることは
思っている以上にあります。
好きなことをお金にしようという時に
できない理由は
好きなことがお金にならないのでも
才能がないのでもなく
自己認識に理由があります。
自己認識とは
簡単にいうと
自分が自分のことをどんな人だと
思っているのか。
そう考える時に
誰かと比べて何々ができていない
外側から何かしらの評価を受けていない
地位や資格や知識、実績を持っていない
という外から見たわかりやすい何かを
持っているかいないかを
考えてしまうことが多いのです。
そうなると
等身大の私という
私が私でいるだけで素晴らしいところを
全く見れなくなります。
実はそれが
好きなことでお金を得られない状態を
作っています。
前回のブログでも前々回のブログでもお話しした
まず自分で自分が頑張ってきたことを見よう
そして自分の欲しいものは欲しい
とまず主張してお願いをしよう
と書いたこと
それも自己認識の話です。
自分が自分に対して
私は私でいるだけで素晴らしいことや
自分がしたことに対して
私も私なりに頑張ったよね
と思えていない状態は
そこから欲しいものを得ていこうとすることや
願ったことは自分の手にも入れていけるんだ
と感じることすらできないからです。
「ある」ものを「ない」と見てしまうのか
「ない」のではなく「ある」のかもしれない
と思って見ていくのかでは全然違います。
自分のなかにも才能や可能性が
詰まっていて
それをまだ自分が認識していないだけ
なんだとしたら?
それを誰かにダメだよねできないよね
と言われたことで
自分はできないんだという認識を
ずっと自分に植え付けていたんだとしたら?
そして
その才能や可能性を
誰か社会的に大成功している人が
持っているようなものでなければ
才能や可能性とは言わないんだと決めつけて
私にはそんなものはない
と思っているんだとしたら?
あなたのそばに変わらずいる家族や友人や
パートナー、仲間は
あなたには何にもないのに
一緒にいてくれているのでしょうか?
何か魅力的なことがあったり
何か影響を与えていることがあるから
一緒にいたり、いつまでも友達だったり
するのではないでしょうか?
「影響力を与える」
という言葉もよく聞きますが
影響力というのは
身近な人に一番与えているものです。
逆に身近な人に与えられないものなら
外にいくら広めようとしても
それは偽られた装飾です。
1人1人に
どんな規模で何をするのか
それを通して何を大事に学んでいこうと
決めてきたのかというものがあります。
はじめた当初3歳だった長男は小学3年生に
はじめた途端お腹にやってきた次男は
5歳の年長さん。
その子供たちを
育てながらやってきたからもありますが
子供を育てながら
仕事を育ててこれたところが多々あって
仕事を通してお客様を育てているようであり
自分自身も育てられてきたので
自分が成長するたびに
子供たちも成長してきました。
その度に夫や家族にも
どうしたら協力をお願いできるか
一緒に子育てをしていくというのは
どういうパートナーシップが必要なのか
ということも同時に学んできたので
仕事上でのお客様との関わり方や
メンターシップをどうとっていくか
ということが余計にわかるようになりました。
上手くいかなくて
泣くことも落ち込むことも
悔しくてしょうがない時もありますが
それのあること自体が「生きていること」ですから
ベタな言葉ですが
悲しいことがあって
その後ある嬉しいことに余計に感動するんですよね。
何かあった時に
そこから学んで立ち上がっていく姿に
その人の生きていく姿が一番見えます。
そういう姿こそが身近な人に
一番影響力を与えていることもありますよ。
今は世界中がそういう時、ですね。
下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】
経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。
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