こんにちは♪
いかがお過ごしですか?
私は昨夜ZOOMトークライブを
開き終えました。
かれこれ3度目となったトークライブ。
またしばらくはオンラインでの
セミナーと興学スクール、個人セッションの
毎日に戻ります。
最近特に感じているのが
自分主体で決めて動くということが
今、ものすごく大切になっているということ。
誰かがなんとかしてくれないかな
なんとかなっていってくれないかな
ではなくて
自分の納得する状態を自分で把握していること。
それがなければ
いくらでも日々あった出来事や
人がしていた行動や言っていた言葉に
過敏に反応してしまい
周りの状況や周りの人の言動によって
その日の自分が決まるような毎日に
なってしまいます。
その状態からは
いつも状況に流されて
自分が定まらず
やりたかったこともやり進めたことも
気づけばどこにいっちゃったんだろう?
という状態になっていきます。
という私も
自分のやりたいことに突き進んでいるようでいて
この状態は少なからずありました。
ですがそうではないということを
まさにこの数ヶ月の社会の自粛期間で
自分の内を見つめて腑に落ちたのです。
そして
つい人のために献身的に動こうとする人ほど
人のためになんとかしてあげなきゃと
動きがちです。
そして人のために動くことが自分のためにも
動いていることになってしまい
自分のことは置き去りにというのは
よくある話です。
なんとかして「あげられる」人なんて
どんなところにもいないんですよね。
これも何度も教わってきたことでしたが
やっと腑に落ちて理解できました。
「なんとかしてあげなきゃ」
という考えが根底にあると
常に相手の問題と自分の問題が
一体化しているような感覚になり
頭の中が問題だらけの状態になります。
ですが
相手の問題は相手の問題
自分の問題は自分の問題、です。
人と人が上手くいかなくなる時というのは
どちらが悪いかということではなくて
単に根底にある考えが違うことに
折り合いをつけられなかっただけ
ということがとても多いのです。
しかもその根底にある考えが
違っているんだよねということを
どちらかが受け入れられず
そもそもお互いに考えが違うことを
確認し合う前に
あなたが悪い、私が悪い、という
悪者探しの話にしてしまうことで
人間関係が断たれてしまうこともあります。
これは
指導する立場とクライアントという場面でも
ある話で
指導する立場からは伝え続け、いつでも
相談してくださいと伝えていたとしても
あとは本人がそこを解決したいからと
決めて相談をしてこなかったり
やることはやってみた上でなければ
次の話をするまでにはいかず
手の出しようがないこともあります。
動いてこなかったことで
その相手のことが嫌いになるわけでもなく
好きか嫌いかという話とは
全く違う部分なのですが
多くの人はそこで
あの人は嫌いとか、私が嫌われた
という話で終わっているケースもとても多いのです。
だからこそやはり
相手の問題は相手の問題
自分の問題は自分の問題。
自分は相手に対してするべきことを
全力でする
それに対して相手がどう動くか
どう受け取るかは相手が考えて決めることです。
それを自分の意識に刻み付けていることが
非常に大切です。
ここが理解できると余計に
自分の価値観や基準を
明確にしていくことが必要になってきます。
自分がどうしたいのか?
自分はどういう人といると心地いいのか?
どういう人間関係を築いていきたいのか?
自分がしたいことを叶えている時に
一緒にいたい人はどういう人なのか?
例えば
人に対しては誠実に対応していきたい
という考えの人と
自分の利益を考えて
お世話になった人や関わっている人との
関係を考えるより自分の損得勘定の方が先
という考えの人では
当然ですが
会話をしていても
大事にしたいと思っている根底にある価値観が
かなり違うわけですから
そこから出てくる言葉も行動も
え?そうする?
え?そう言えるところかな?
などという小さな違和感が
どんどん積み重なっていきます。
下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】
経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。
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