緩さと引き締めの緩急バランス

こんにちは。

夏の暑さが雨の多さで

余計に蒸し暑くなっている毎日ですね。

みなさまはお元気ですか?
私は変わらずオンラインで

セミナー・セッション・興学スクール2期の開催を

続けています。

オンラインで開催しているセミナーの1つ

「バリアンジャーナルセミナー」があり

今までかなりの人数の方が受けていかれたのですが

そのバリアンジャーナルという

自分取扱書を作れる最強のメモ術は

私もずっと毎朝書き続けています。



自分との対話の必要性を
最近は特に感じています。
世の中に氾濫している情報が多過ぎて
昨日言われていたことは今日にはもう
全然違うものになっているというのも
よくあることです。
そんななか何を選びどう生きていくのかは
より個人の選択に委ねられるようになったのです。


ですが
そもそも自分が何を選びどう生きるかは
もとから自分が選択するものでした。

それが今まで、なんとなく

周りの人がそうだから私も〜

あの人が言うから私も〜というように

決めてきたことが多かった場合には

今の状況になって

あなたはどうしたいの?と突きつけられているような気がするのかもしれませんね。

私もだいぶ変えてきたものの

まだあったそういう場面に気づいたりします笑



なので大切なのが
「自分との対話」なのです。
自分が本当は何を感じていたのか
本当はどうしたかったのかという

自分との対話が進んで

自分の状態や思い込みに気づけば気づくほど

周りに対してもどう捉えていたから

ギクシャクしていたのかがわかるようになります。

もっとこんな風に捉えてみたら

こんなにも素敵な面が見えてくるじゃないか

という、自分自身へも周囲の人へも

より良い面がくっきりと浮き彫りになるように

見えてくるんです。




周囲の人と心地よくやっていきたいのに

考えの相違や

言葉の足りなさから来る心の行き違いがあって

思うようには進まなくて

悲しくなったり憤りを感じたりすることが

ありませんか?



そんな時に周りは変えられない

変えられるのは自分だけだ

とよく言われたりしますけれど

そういう自分のどこを変えればいいの?

というように

自分の掘り下げ方もわからないと

途方に暮れてしまいますよね。



そしてそこまでも時間をかけられないから

また気づいたら流れにまかせて

ずっとモヤモヤしたまま

目の前の人との関係を続けていくしかない状況。



さらに

周りは変えられない

変えられるのは自分だけだとすると

私が悪いから

私がダメだからという

悪いところ探しをしなければいけないんだ

と考えてしまって、自分を掘り下げるのは

避けている人も多くいます。

全ての物事はどちらかが悪でどちらかが正しい

という善悪で決まる考えのもとにいると

そうなってしまいます。



誰もが悪くないという考えには

自分も悪くないというのも含まれるのです。



どの人にもその人それぞれの考え方があります。

それは自分自身にも言えることで

自分の考えがどこから来たのかな?

を知っていく過程は

自分の生きてきた歴史や

その過程で育まれた背景

今囲まれている環境からの影響を受けながら

その中に順応して生きてきたり

それでもこれは譲れないと

強く出来上がってきていた価値観があったり

自分の今までの生き方も肯定しながら

見ていくことなのです。



これをここ最近私は

バリアンジャーナルに書きながら

加速的に理解できることとともに

面白い出会いがちょこちょことあって

その出会いの中でかけていただいた言葉から

今更ですが

私もそんなに捨てたもんじゃなかった(笑)

と思えた経験もあって

より感じていたのです。



人が1人では生きられない

というのは素晴らしいことだと思っていて

とは言え、私はさんざん

1人で頑張らないと

1人でできるようにならないと

自分で自分を追い込んできた方でした。

だから簡単には人に頼れないというか

人の助けがないと立てない自分は

情けないくらいに考えていたのですが(笑)

よくよく振り返ってみると

そう頑なに考えていたのは私の頭だけであって

けっこう今までだって十分

人に支えられて、助けられてナンボ

くらいで生きてきているんですよ。



なのに・・・

つまり、支えは「ある」のに

「ないない」と言い張って

私は1人で頑張らないとーーー!!と奮闘して

時には1人で頑張るために

手を差し伸べないでくれという雰囲気で

周囲をピシャッと跳ね除けたりしていたわけです。

・・・・・苦笑



もちろん

緩めすぎというか

人に頼ってばかりで

自分のすることもしないのでは

支えている人も当たり前にされて

嫌になる時がありますから

自分のすることはする

そこはしていけるように自分の状態を整えたり

良い機嫌を保てるように

良い時間帯を見つけたり

体を動かす習慣をつけたりと

する必要はあるけれど



この緩さと引き締めの

緩急バランスが取れると

最高にいいと思うわけです。



自分の状態を知っていくことと

人と心地よくコミュニケーションをとっていける

関係になれるのは

自動的に繋がっています。

  

  

仕事にも繋げたいし

人の役にも立ちたい

だから人のことを知ろうとするためにも

まず自分を知ることが不可欠です。

人を本当に理解するには

自分という人を理解した上に成り立ちますからね。


8月1日(土)19時〜21時
トークライブでは
自分を知る価値と
ビジネスにも繋がる共感力の高め方をお話しします。

ZOOM 参加費無料(今だけ期間限定)
増席の上残り2席です。
→残1席→満席になりました。





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下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】

経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。