おはようございます。
夏の暑さが強くなってきました。
体調のためにも日常に楽しみを入れて
乗りきっていきましょうね♪
この数ヶ月この自己肯定感について
私も教わりながらめちゃくちゃ取り組んでいました。
自己肯定感が大事だと言われていますよね。
先日お会いした子育てもされながら
長年仕事でも業績をあげられてきた方は
こう話されていました。
今では「自己肯定感」という言葉で
あらわせるけれど
大変になった状況でも
物心両面で成功させてきた方は
ほぼこの自己肯定感が高い状態を
ということは
何かしたいことかできました
叶えたい目標がありますという時には
自己肯定感が高いことで
その達成に近づくとも言えますね。
その自己肯定感とは
どうしたら高められるのかというと。
自分自身をそのまま受け入れようとか
良いところだけじゃなく
コンプレックスは逆に魅力だと思おうとか
子供の頃のあの出来事が
自己肯定できなくなっているものだとか
いろんなことを理由に
キリがないくらい
自己肯定感の下がった原因探しを
追求するように言われていたりもするわけですが
私は生きているだけで周りから愛されている
私は生きているだけで素晴らしい
と思えるようになる自己肯定感が高い状態とは
「自己」なので
自分に自分で思えていることが大切なのです。
私を素晴らしいと言って欲しい
私をそのままで愛していると言って欲しい
と求めてしまうと
対人関係がややこしくなるんですね。
他人はちょうどよく
良いね、素敵だね、そのままでも良いよ
なんて言ってくれませんから
私はやっぱりダメなんだ〜という状態を
自ら作ってしまいやすいです。
そして
人に褒めて欲しい
すごいね頑張ってるよねと言って欲しい
(私なんて愛されてないと思っている時は
ひっくり返すと頑張ってるねと褒めてくれないとわからないと思っている状態です)
と思っている時は
そうそう他人は褒めてくれないものです。
他人が褒めてくれたり
ありがとうと感謝してくれたりするのは
自分が夢中になってただただ無心で
当たり前のようにし続けていた時に
ふと、ずっとここまで頑張っていたよね
あなたがやってくれていたから助かってたよ
あなたが進み続けている姿を見て
私もこうしちゃいられないと思ったありがとう
などと、褒めてもらえるものです。
自分が褒めて欲しくて
やっていた時ではないのですよね。
なので
誰かのために役立つ行為をし続けてみるとか
今まで継続していなかったことを続けるとか
文句は言わずにやることをただただやり続けていく
ということなどを何もしないで
ただ今まで通りのことを続けていて
こんな私でも認めて欲しい
そのままでも良いと言って欲しい
素敵だと言って欲しい
と言っても無理なわけです。
でもグダグダしてしまっている時って
ついそうなっていませんか?
このままの私でも良いと言って、みたいな。
私自身もこの過程をすべて経験してきたので
その状態は他人事じゃなくわかるんです(笑)
つまり
自己肯定感を上げるには
自分にひたすら向き合って掘り起こしているだけや
自分を癒しているだけでは
上がりません。
もちろんそれらも必要な1つですが
「それだけ」では自己肯定感が上がった状態には
ならないのです。
何かに対して
誰かに対してする行為をして
それに対してありがとうと言われるまで
続けていった先で
ありがとうと言われた自分に対して
ここまでやってきてよかった
私も役立つことができたと
自分で感じれることが大切で
そう思えた自分に自分が
私って素晴らしい、生きているだけで
誰かの役に立てているかもしれない
という自己肯定感が育っていくのです。
そんな行為を続けていく前に
途中で、でも何にも実りがない
誰も見てくれていないなどと考えて
やめてしまうとせっかく育ちかけた自己肯定感も
育たなくなります。
また
仕事での結果だけに
自分の存在価値を感じて
自分の心の状態や人との繋がりになど
目もくれないまま
気づいたら心は空洞で
周りには信頼できる本当の繋がりがなく
成果主義になってしまうのも
同じく自己肯定感は育たないのです。
下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】
経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。
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