一緒にいたい人を選べる時代

こんにちは。

気づけばもう8月も終わり。

いろいろあった今年も残り4ヶ月となりましたね。

みなさんはいかがお過ごしですか?


私は時々対面での

セミナー・セッションもしながら

相変わらずオンラインでのセミナー・セッション・

興学スクールのご提供を続けています。

そのほかにこのオンライン化の流れによって

今まででしたら対面で東京に行かなければ

お会いできなかったような方とも

オンラインで繋がれるようになり

気づけばご縁がどんどん繋がっていることを

とても嬉しくありがたいと感じています。



このコロナの状況によって

悪いことばかりではないと思っていて

オンライン化によって

在宅勤務になったことで

隙間時間でオンラインで

社外の人と話すことができるようになったり

移動時間を取らなくても

お話ししたい方とアポも取りやすくなったり

逆に対面でお会いできた方とは

会えたことに

ものすごく貴重な価値を感じられたりと

メリットはあげればあげるほど

出てきます。



これは

私が1人で感じただけでなく

こういうオンライン化が進んだおかげで

起業をしたい方やされている方だけでなく

会社勤務の方や

まだ副業はできないがしたい方など

いろんな立場の方とお話しさせていただいたことで

そのお話の中から見えてきたことです。



こんな状況だからと

活動範囲を狭めてしまったり

あれもこれも無理だという考えをしていると

逆にもったいない状況です。



私自身も少なからず

毎月出張をしていた移動を3ヶ月自粛するなど

少なからず影響はありましたが

ここ2ヶ月会う方話す方は

みなさん全然あきらめていない方ばかりです。

同時に、この状況でも業績が伸びている方から

お話を聞かせていただけることも多かったので

普段一緒にいる人によって

自分自身の意識もかなり影響を受けるんだな

というのも実感しました。



普段一緒にいる人がなぜ大事かというと

やはりそこで交わされる話が

やっぱり難しいよね・・と

ネガティブな方向にいくものなのか

こういう時だから逆にできる事あるよね!

と未来に展望をどんどん抱いていく話なのかは

一緒に話す人が

普段どんな活動をして

どんな仕事をしていて

だからどんな考えでいるのかに

かなり関わるからです。



そういう意味で私は

一緒にいる人や関わりたいと思う方を

よく考えてきました。

そして定期的に振り返りもします。

そういう言い方をすると
差別をしているのかと考えられる方も
いらっしゃるかもしれませんが

それは関わらせていただいた方が

好きだとか嫌いだとかそういうことでは全くなく

仕事の発展において

関わっていくべき人なのかどうかを考えるのは

仕事を守り抜いていく義務だからです。

※個人での仕事をしている人に向けて書いています。



難しいと思う気持ちや

後ろ向きになっている気持ちなど

個人的にはその気持ちはわかるとしても

その人にかけている時間が多くなれば

他の仕事が

進まなくなってしまう可能性もあります。

同じ内容を聞いても

それを素直に実行して

グングンと伸びている人がいれば

その人をさらに伸ばす指導をする時間をとっていく

というのが仕事としての考えです。



とは言え

私は性格的に、気づけばワーカーホリックか?

というくらいフォローに熱が入りすぎて(笑)

1人1人の理解が進むように

とことんサポートしていく方なのですが

1人に時間をかけすぎて

他の伸びるはずだった人への時間が

とれていないのは仕事人として

ちゃんと線引きを考える必要がありますよね。

それが仕事をしていく上での距離感ですし

この感覚を掴まないまま

人に関わっていくと

自分が燃え尽き症候群のように

あとはもう何もやりたくなくなるか

相手を依存する人に仕立てあげてしまいます。



それが冷たいとかなんとかではなくて

仕事を事業として捉え

動かしていくことによって

自分の仕事も守り抜けるようになりますし

自分の仕事を守り抜ける人が

人の仕事にも真剣に関わっていくことができます。



特に会社勤めではなく

個人事業主としてやっていく方や

副業を個人で立ち上げる方は

こういった自己管理や

時間管理、全体管理を見る視点や

今はどこまでを全体と捉えるのかなど

マネジメントにあたる部分が

全て自分1人にかかってきますから

自己マネジメントの考え方の育成が必要ですよね。



逆にそれができるようになると

自分次第で采配し、いつでも軌道修正をできますし

大局の流れを見ながら

関わっている人も含めた自分の動きをどうするか

ということも常に考えていけるようになるので

それを考えながら進める楽しさが

個人事業主の醍醐味です。



さらに計画によって

上手くいった時の結果は

自分にダイレクトに返ってきますし

上手くいかなかった時も

どこの誰がどうだったかというのは抜きに

自分の判断や言動を振り返ればいいだけなので

ものすごくシンプル!




これからは

一緒にいたい人が誰なのかどんな人なのか

という事をより考えて選んでいくように

なっていくのではないでしょうか。

人と集まってもただの馴れ合いではなく

限りある時間のなか関わった人とは

一緒に進めていくことにどんどん発展性も感じながら。



ただ最初からは

どんな形が自分の理想なのかをわからないので

たくさんの人に会って話して

いろんな人を知っていく事が必要になります。

その中でこういう考えの人といると

私は心地いいと感じる自分の価値観も

わかるようになっていきますからね。



また同時並行で、私もずっとしてきている

自分自身の言葉だし。

自分が何のために誰のためにこれをしているのか

そしてそれをなぜ私がするのか

この言葉だしはすればするほど

自分が今取り組んでいる意味も

ここまで生きてきた時に感じてきた数々の想いも

そういうことだったのかと

自分で実感していくようになります。



※言葉出しをしてきた
数々のスケッチブックやノート・・・笑

そこから出てきた言葉は
自分のしている事に

こういう理由だから伝えているんだ

という実感を持てているので

おのずと、していることに

揺らがない肯定ができますし

その言葉が相手に説得力を持って

伝わっていきます。

価値観が共有できている

クライアントや仲間との関係は

状況がどうあれ揺らがないです。

むしろ乗り越える必要がある状況だからこそ

より結託が強まります。



私はずっとそういう関係を

仕事においても持てることを望んでいました。

仕事になれば急にビジネスライクになって

裏でそれぞれの利権を考えて

いつ出し抜かれるかわからないという状況では

心地よく仕事をできません。

いろんな感情が湧きやすい女性にとっては特に。



そして昨今

こんな非常事態のような状況が起きたからこそ

より、一緒に結託できる関係があるかないかは

心強さが全然違いますし

仕事自体をも揺らがないものにします。

それが自分のビジネスと言えるようになっていきますからね。



1人で頑張りすぎは苦しいです。

私は、意地でも人に助けを求めない

助けを求めてしまったら

自分が怠けてしまう気がする

という気持ちが強すぎて

人と頼り頼られながら

役割分担をして「一緒に」進めていく

というのをなかなかできませんでした。



でも今は全然違います。

本当に頼り合える仲間とクライアントと家族がいて

その考えを繰り返し

できるまで教えてくださった師匠もいて

そうなりました。




何においても

一足飛びでできるようになることはありません。

でも一歩ずつ歩みを止めずに

積み重ねていけば必ず

目に見えた形になってくる時がきます。

それは続けた人の特権です。

そこまでやってきたからよかった

という充実感や体全身で感じられる喜びや感動は

続けた人が得られるものです。



まずその一歩目を踏み出してみませんか?



トークライブ第6弾をします。

無料開催は最終回です。


・自分が力まずともできることは何なのか
・何をしている時にこれは自分だと感じられるのか
・その時に一緒にいたいのはどんな人なのか
・新しい知識を取り入れ続けて新しい資格を取り続けてもどこかこれでいいのかな?と思う時があるのはなぜなのか
・あなたの人生経験が内容の宝庫
・個人事業主の実態
・自由発想で働き方を考える



9月10日(木)19:00〜21:00

ZOOM  

既に残り2席となっています。

→満席になりました。

ご希望の方はこちらからご連絡ください。





0コメント

  • 1000 / 1000

下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】

経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。