女性の仕事とライフスタイルの選択①

こんにちは♪

お元気ですか?



私は東京出張中ですが

セミナー開催やセッションなど

密を防ぎながら実施しています。

ですがやはり、オンラインだけじゃなく

お会いできるって嬉しいですね。

伝わるものもひとしおだと感じます。



それにこうして動いてみると

GOTOキャンペーンもあって

多くの人が今活力を取り戻して

動こうとしているんだというのも

うれしく感じています。



そんななか
最近もさまざな立場・職場の方々と
お話をさせていただいていましたが
お話を聞かせていただきながら感じることを

今回は

女性の仕事とパートナーシップのことについて

書いてみたいと思います。


私は

今9歳と5歳の男児が2人います。

そして夫と姑も同居。

そして私は

個人事業主としてこの仕事をしてから6年。

コロナの間は3ヶ月自粛していましたが

毎月東京に出張もしながら

青森にいる間はオンラインも並行しながら

セッション・セミナーセミナー業をしています。



女性が仕事をしていく上で

パートナーシップのことは

つきものだと思います。

離婚がきっかけで仕事をされる方もいれば

出産や育児がきっかけで

転職活動をされる方もいれば

結婚もしくは出産・育児を機に

ご自分のライフスタイルを見直して

時間の使い方を考える方も多いと思います。



そのときどき

何を大切にしていきたいから

何を選ぶのかというのは

男性以上に女性の方が選択する場面に

直面することが多いのではないでしょうか。



私は

女性が結婚をするのもしないのも

離婚をして1人になったことも

出産をするのもしないのも

それによって

その人の価値が決まるわけではない

と思っています。

いまや女性も仕事をしながら

自分の生活を養っていける力はじゅうぶんありますし、男性に守ってもらうという考えのほうが

古い考えではないかと思うので。



ですが

やはり女性が生きていく過程で

自分の結婚・離婚・出産を望んだときに

単純に女性として生きる喜びを選択したい

と思ったときに

それと仕事をどう両立できるのかということを

連動して考えなければいけない場面に

直面することが多いのが女性です。



仕事でキャリアを積んでいきたい
そのときに結婚や出産・育児という
女性としての喜びや育みがあきらめざるを得ないものになってもいけないと思うのです。



そういう女性のライフスタイルの選択と

仕事の両立という場面を

私自身もいろんな場面で経験してきました。


・妊娠をしながらも仕事は続けられるのか

・出産・育児を経ると仕事の再開は難しいのか

・夫より収入が少ない間はどういう協力を頼めるのか

・夫より収入が増えたときにはどう接し方を変えるのか

・子供の進学による時間変動で働き方をどう変えるといいのか

・やりたい仕事をやり続けても家庭円満であり続けられるコミュニケーションの取り方


・・・etc


そして

6年だけでも

数えきれないほどの

女性の仕事とパートナーシップについての

ご相談を受けてきて

女性自身の気持ちと社会体制が

まだまだ連動できていない部分が多く

なんとかできないのかなと感じる部分が

あまりに多くありました。

そこに対してなんともできなかったことに

悲しさや悔しさを感じることも

多くありました。

でもこの女性の仕事とライフスタイル

女性の仕事とパートナーシップのことについては

私のなかでお伝えし続けることを

あきらめたくない大きなテーマでもあります。



なので
ブログでは私が経験してきたことと

お話を聞いてきたことから今お伝えできる事を

書いていきたいと思います。




私は

今9歳になる長男を妊娠8ヶ月で

育児に専念しようと思い

勤めていた仕事を辞めました。


ですが

37歳という高齢出産で初めての育児

同時にはじめていた初めての姑との同居

どれもに一気に馴染んでいかないといけない状況で

子供は可愛いけれど

育児と家庭内だけだと煮詰まっちゃうんだな

ということをヒシヒシと感じ出しました。



そこから

子供が寝た時間などに

趣味を始めたりはしていたのですが

長男が3歳になった時に

自分ができることで

もっと収入を得てもいいんじゃないかと思い
当時していたフラワーアレンジメントを
収入に繋げるためのブログとfacebook

の書き方を学び出したのです。

そこが

今のセミナーやセッションで伝えるという仕事

につながる転機となりました。



自分で習ってやってみて効果があったことを
3時間2,000円という値段をつけて
ブログFacebook講座を開くことにしました。

それが2014年4月。

そのあとお伝えすることと

お伝えすることで反応をいただける楽しさから

初めて東京のビジネス塾に通うことを決め

起業とは何たるものか

その考え方や収入のあげ方、講座の作り方

集客の仕方などを学び

毎週夜行バスで2ヶ月連続で通いました。

※当時はお金がなく、夫のお金は借りずにやりたいという意地があったので、新幹線ではとても行けませんでした。笑




ここで学び出したことに
どんどん集中していくはずだったのが

5月下旬、次男の妊娠がわかる。笑



その数ヶ月前2月に

子供2人目不妊治療をやめたばかりだったのに(笑)

あの夜行バスで移動を続けている過酷な状況で

お腹に来ちゃうんだ

その前に流産もしていたので

本当に生まれる子はどんな状況でも

しがみついているんだなと

ある意味びっくりしました笑



妊娠がわかったときに

始めたばかりの仕事を

やめようとは思わなかったんですか?

と聞かれることがあるのですが

その時私が思ったのは

「仕事の守り神がきた!!」ということでした。



当時は、始めたばかりで

不安もいっぱい

それまでの知り合いにはそんな事を始めたって

どうせ稼げないよと言われたりもありましたし

夫や母からも、子供が小さい時に

そんな事を始めなくてもとよく言われていました。



お腹の子はそんななか孤独を感じている私を

お腹のなかから守りに来てくれたんだ

と物凄く感じてしまったんです。

あの時

「お母さんの仕事の守り神だよ!!」と

聞こえたように感じた言葉は

子供が私に告げてきてくれた言葉だと

私は確信していました。



なので
その後も次男を妊娠中、その後の育児中も
私が仕事をするうえで困らせるようなことに
なったことは一度もありません。
ある意味、良い思い込みはこうよく働くものなんだ
というのの実写版ですね笑




そんなふうに

何かやりたいことをはじめたときに

周りからは反対される

いわゆるドリームキラーをされる

というのがよくあります笑

私の場合も多分にもれず

その頃はそんな状況でした。

でも、私のどこから来たのか説明できないほどの

自分がどこまで収入を取れるのかやってみたい

人にお伝えしてみたいという気持ちは

簡単に捨てられないほど

強くあったのです。



ただ

まだどうなるのともわからない人が

今までも何かしてきたわけでもない人が

稼げるのかやってみたい

と言ったところで

周囲の人が本当に大丈夫なの?と心配する気持ちも

わかるなと思いました。



だったら

それでもやりたいのだとしたら

それは稼げるという結果を出さないと

納得してもらえないだろうという結論に至って

とにかくまず半年は集中して活動をし続けました。



今まで行っていたランチの集まりも

友達と会うのも時間をとるのはいったんやめて

SNS発信をする

講座の提供をする(当時スカイプも展開する)

活動に必要な勉強を重ねる

仕事のために人に会う、人と接触する

などをとにかくし続けました。



そういった時に半年後

月40万円という収入を

安定して毎月取れるようになり

それを夫に紙に書いて報告した時には

初めて「これなら

会社員よりも多いくらいの収入だね。

頑張っているんじゃない」と褒められたんですね。

夫は私にとったら自営業の大先輩です。

それまでの半年をやり抜いた経験というのは

その後の大きな自信になりました。

それが2014年11月でした。



そして妊娠しながらでしたが

先ほども書いたように

「この子は仕事の守り神だから」と

不安になる事をやめたんです。

仕事も上手くいくし

仕事をすればするほどこの子は

それを聞いて勉強して喜んでくれるはずだ

と自分に思い込むようにしていったので

疲れた時には寝るし

長男の時よりもずっと

妊娠期間中の体調は良く

体重オーバーもせずに

無事出産することができました。



またその時に産休・育休に入るにあたって

ある計画をすることにしたんですね。

みなさんのライフスタイルのなかで

やりたいことをしていくことや

仕事と自身の選択は両立していけるんだ

という発想をもてるきっかけになれば嬉しいです。

また続きで書いていきますね。





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下山英子【右脳×左脳全脳活用で最高の人生にする人生戦略】

経営コンサルタント。私自身、個人事業主という形で自分の力を試してみたいと始めたところからスタートして今年で10年目(2023年現在)。自分が学んだことを実践してわかった実体験からわかったことをお伝えし、机上の空論のように知識だけを伝えないことを信念としてきました。それによってお客様から信頼され、関係性を築いてきたことで、リピート・定期契約をいただくビジネス展開をお伝えしています。